QK中編

もう少し頼って。izw ページ2

伊沢拓司side

ここ最近思うことがある。
俺は編集長という肩書きはあるが向いているのだろうかと思う。現に周りも…

川上「福良さん、ちょっと良いですか？」
福良「ん？どうした？」

など…

山本「川上さん、今時間ありますか？」
川上「おん。ええよ。」

など…

あまり頼られてない気がする…
俺の気のせいかも知れないけど。

何故か不安になってしまう。

でも何となくわかる。
川上や、こうちゃんや、山本は年下だからまだいい。だけど須貝さんや河村さん、福良さんは俺より年上だもんな…

川上「…ざわ…！伊沢さん！」

「ごめん！なに？」

考え事してたら川上に呼ばれてたの気づかなかった。やべぇw

川上「大丈夫ですか？ボーっとしてましたけど。」

「ごめん。大丈夫ww」

川上「…そうですか？あんまり無理せんといて下さいね？」

「おう。さんきゅー。」

取り敢えず今は何も考えずに仕事しよう。

それから数時間仕事をして休憩しようとしたら携帯が光ってることに気づいた。

「携帯なってるの気づかないのは相当だな…」

周り見るとメンバーが減っていて残ってるのは所謂初期メンとやつだけだった。

携帯を開いて内容を確認する。

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