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「オマエは…どこまで自分を
「真一郎もエマも死んだ。オマエも孤独だろうが！！」
イザナの蹴りがマイキーの首に入る、
その直前でマイキーはそれを止めた。
「ちがうよイザナ。
オマエにはまだ
「うるせぇ！！」
イザナが再びマイキーを蹴ろうと足を上げる。
しかしそれをマイキーは避けた。
「！？」
「もう当たんねぇよ」
マイキーの拳が顔面に入り、
そのままもろに蹴りが決まる。
「イザナぁぁ！」
「なんだよ…やりゃーできんじゃねぇかよマイキー！」
しかしイザナはすぐに立ち上がった。
「上等上等。楽しくなってきた…なぁ！？」
イザナの拳はマイキーには当たらず、
すかさずマイキーがイザナの鳩尾を殴る。
「なんでそんなになっちまった！！
なんで兄弟を愛せない！？
オマエさえ心を開けば、エマもオレも快く受け入れた！
なんでだよイザナ！！」
「うるせぇええ！！」
叫びながら、マイキーに殴りかかるイザナ。
しかしもうマイキーには当たらない。
イザナはマイキーのパンチをくらうだけだ。
「真一郎、エマ、なんで…なんでそっちにいるんだよ？」
…真一郎？エマ？
イザナには、二人が見えているのだろうか。
幻覚？
「オマエの負けだイザナ」
「うあああ"あ"！！！」
イザナは雄叫びをあげ、
記載の元へ走り、銃を取り上げマイキーへと向けた。
『マイキー！！』
「喧嘩でまで負けたら、全部なくなっちゃうだろ？」
「イザナ…」
「ねぇ、母さん」
イザナは完全に目がイってる……
殺す以外の選択肢なんて、イザナには無いんだ。
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重岡ゆう毅(プロフ) - 華まるさん» 華まるさん、ありがとうございます！ぜひ続編もお付き合いください＾＾ (2021年9月22日 9時) (
レス) id: 18e1e6c35b (このIDを非表示/違反報告)
重岡ゆう毅(プロフ) - らっだぁ推しさん» らっだぁ推しさん、ありがとうございます！素敵だなんて…(o^^o)明日には続編出すので、ぜひお楽しみに！ (2021年9月22日 1時) (レス) id: 18e1e6c35b (このIDを非表示/違反報告)
重岡ゆう毅(プロフ) - mikkyさん» mikkyさん、ありがとうございます！12年後のお話までは少し間があるので、どんな風になっているのかは、予想してみて下さい( ´-`) (2021年9月22日 1時) (レス) id: 18e1e6c35b (このIDを非表示/違反報告)
重岡ゆう毅(プロフ) - まちゃさん» まちゃさん、ありがとうございます！花言葉は色々ありますが、続きを読むとどれが正解なのか分かると思います(´ω`) (2021年9月22日 1時) (レス) id: 18e1e6c35b (このIDを非表示/違反報告)
らっだぁ推し - とても素敵な作品でした！p(^-^)q続き、楽しみにしています！ (2021年9月22日 1時) (レス) @page36 id: ea31be1e50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：重岡ゆう毅
| 作成日時：2021年9月13日 15時
