◆84 ページ35
「血のハロウィンでも分かったと思うが、Aは強い！
そして人を想う心も申し分ない！！
オレの補佐に相応しい人間だ！！みんな、分かったか！？」
「「うぉぉぉおおおお！！！」」
武蔵神社には東卍コールが響き渡り、
私も無事、みんなに認められたようだ。
.
『改めて、総長補佐に就きました、狼谷Aです』
集会が終わった後、幹部のみで集まった。
参番隊隊長代理のぺーやん、肆番隊隊長のスマイリー、
伍番隊隊長のムーチョ、と紹介してもらった。
「あ、ちなみにAはオレのだから手出すなよ」
『うん待っていつマイキーのになったわけ？』
いやでも命を預けているのだから、
マイキーのモノでもおかしくないか？
いやおかしいね、うん。おかしいわ。
それから軽く話をして、みんな解散した。
『ふぅ、良かった、みんな歓迎してくれて』
「そうッスね！」
『仮にも芭流覇羅の副総長だったから、
みんな敵視して受け入れてくれないかと思った』
そう言えば、タケミっちはこちらを向いた。
「そんな事ないッスよ！
仲間だろうが敵だろうが、Aさんは良い人だから、
みんな受け入れてくれます！」
『…なに、タケミっち。照れちゃうんだけど』
「アッ、すみませんなんか偉そうな事…！」
わたわたするタケミっちを見ていると、
自然と笑顔が溢れてきた。
「なーに話してんだ？」
「わ、マイキー君！」
『マイキーが子供っぽいなって話』
冗談でそう言えば、
マイキーはタケミっちにじりじりと詰め寄っていた。
「ちょっと！Aさん！！」
『あははっ、ごめんごめん、タケミっちが面白いからつい…』
あぁ、なんて楽しいんだろう。
こうやって、いつまでもみんなでいられたらいいのに。
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重岡ゆう毅(プロフ) - 夜月さん» 夜月さんありがとうございます！大好きだなんて（ ; ; ）嬉しいです！これからも宜しくお願いしますね(o^^o) (2021年9月11日 22時) (
レス) id: 18e1e6c35b (このIDを非表示/違反報告)
重岡ゆう毅(プロフ) - Chaosさん» Chaosさんありがとうございます！更新は夜が多いですが、なるべく一日に沢山更新出来るように頑張ります^_^ (2021年9月11日 22時) (レス) id: 18e1e6c35b (このIDを非表示/違反報告)
重岡ゆう毅(プロフ) - お餅さん» お餅さんありがとうございます！これからもからも応援宜しくお願いします＾＾ (2021年9月11日 22時) (レス) id: 18e1e6c35b (このIDを非表示/違反報告)
夜月(プロフ) - 重岡ゆうさんの小説大好きです!これからも頑張ってください!応援してます！ (2021年9月11日 22時) (レス) id: 935b93b187 (このIDを非表示/違反報告)
Chaos(プロフ) - 更新楽しみにしてます！ (2021年9月8日 14時) (レス) id: c7227097e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：重岡ゆう毅
| 作成日時：2021年9月1日 22時
