検索窓
今日:3 hit、昨日:8 hit、合計:4,014 hit

6. ページ7

Youside


運動場…?にて。



生徒「個性把握テスト!?」

可愛い子「入学式は!?ガイダンスは!?」


瀬呂「まじかよっ、…」

「おーおー、ぶっ込んできたなこりゃ。」


相澤「…ヒーローになるなら、そんな悠長な行事
出る時間ないよぉ。」

生徒「……」

相澤「雄英は自由な校風が売り文句。
お前達も中学の頃からやってるだろ?
個性使用禁止の体力テスト。
おい天魔」

「……っす」


ご指名ですか、あぁそうですか、…


相澤「…なにポけっとしてんだ。
お前推薦入学者の中のトップだぞ。」

生徒「推薦のトップ!?!?」

?「こいつがトップ!?っざけんな!」

「…誰」


相澤「…中学の時、ソフトボール投げ何mだった?」

「…63」

相澤「…63か…」

瀬呂「お前素の身体能力もバケモンだな」


ガヤガヤ…

相澤「…じゃ、個性を使ってやってみろ。」



相澤「円から出なきゃ何しても良い。はいよ。
思い切りな。」



私自身が出なきゃいいなら…

羽でぶっ飛ばすか。



ビュンッ!


生徒「っ、…」



その風力に、生徒は皆目を瞑った




相澤「…まず自分の最大限を知る。」

ピロンッ、

相澤「それがヒーローの素地を形成する合理的手段。」

生徒「おおお!」

?「1006mってマジかよ…」

?「何これ…面白そう!」

?「個性思いっきり使えんだ!さすがヒーロー科!」

相澤「…面白そう、か…」

緑谷「あ、…」

相澤「ヒーローになるための三年間。
そんな腹づもりで過ごす気でいるのかい?
よし…八種目トータル成績最下位の者は
見込みなしと判断し…除籍処分としよう」

生徒「はぁあ!?」



瀬呂「お、おい、まじでお前すげぇな…」

「そうでもない。」

瀬呂「この様子じゃ、お前は絶対除籍なんてないな。」

「…まぁ、…」



緑谷がいる限りはねぇ




…んな事言ったら、可哀想だよな

7.→←5.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
41人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆうり(プロフ) - 甘空彗星さん» ありがとうございます!無理ない程度に楽しく投稿させていただきますね! (1月17日 17時) (レス) id: d4a7ea2c30 (このIDを非表示/違反報告)
甘空彗星 - いいお話ですね!続きが気になる! (1月16日 18時) (レス) @page1 id: 0684d2225a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆうり | 作成日時:2025年1月14日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。