59話『こういう奴らは社会的に滅殺するのが一番！！！(*^^)v』 ページ25
『よし、今鍵開けてやるからな』
針金を取りだしピッキングを始める。
ｶﾁｯ
『開いた〜』
夏油「(早っ…十秒も経ってないのに…)」
『桜、取り敢えず警察に連絡』
花染「もうしたわ」
そう言いながらケータイを閉じる桜。
『流石桜！仕事が早いね〜！』
夏油「こっちにおいで。大丈夫だから」
夏油さんはそう声をかけながら双子を檻から出す。
『夏油さん、これを』ﾋｮｲｯ
夏油「わっ…！」
夏油さんはびっくりしながらも、投げられたそれを受け取った。
夏油「これは？」
『ICレコーダーです。さっきこのババアがこの子達に吐いた暴言が録音されてます』
夏油「(ババア……(汗))」
『警察が来たらそれを聴かせてください。この檻も、この子達の怪我もあるので、社会的に死ぬのは確実かと』
夏油「レコーダーなんてよく持っていたね」
『仕事で使えるかな〜って思って持ち歩いていたんですけど。まさかホントに役に立つとは』
花染「……さて、仕事もなくなった事だし。早く帰りましょ」
『だな。じゃあ、あとよろしくお願いしますね〜』
夏油「ま、待って！」
『はい？』
なんだ？仕事ないなら早く帰りたいんだけど。
夏油「君は……呪術師はなんで戦ってると思う？」
『はぁ？？？』
いやなんでそれを私に聞く？？
私呪術師じゃないんだが？？
夏油「呪力があるだけの子供に、こんなことをする非術師は…本当に護るべき対象なのかな？」
『………』
夏油「価値があるのかな…？」
『そんなに悩んでいるなら、私ではなくあの人に相談すれば良いんじゃないんですか？二人で最強なんでしょう？』
夏油「……悟は…私がいなくても…」
『…………あの人にとってアナタは、初めて心底許せた人だと思いますよ』
夏油「…！」
『あの人はいつも面倒くさそうな使用人と、自分に好かれたいが為に媚び売ってくる女と呪術師に囲まれてましたからね〜w』
あの光景はマジでキショかった。
今でも思い出す度オﾞッエー！ってなる。
『最強は一人ではやっていけませんよ。あの人が暴走した時にそれに乗ったり、止めるたりするストッパーが必要です。それが出来るのはアナタくらいでは？』
夏油「……」
『あ、この際なんでハッキリ言わせてもらいます』
夏油「…？」
『私は呪術師のことが、大が無量大数つくくらい嫌いです』ﾆｺｰ！
夏油「………え？」
花染「(やばいAの笑顔クソかわ)」←
60話 作者「あれ？なんかシリアス？？」→←58話『私最近呪いでもかかってんのかな？？』
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瑠璃唐綿(プロフ) - 甘夏檸檬🍋さん» マジですか！！ありがとうございます！！伏黒パパホントかっこいいし可愛いですよねԅ(♡﹃♡ԅ)ｸﾞﾍﾍﾍ← (2022年11月3日 22時) (
レス) id: dc86d62893 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃唐綿(プロフ) - 桜さん» いえいえ！こちらこそありがとうございます！！返事遅くなってすいません┌○┐ (2022年11月3日 22時) (レス) id: dc86d62893 (このIDを非表示/違反報告)
甘夏檸檬🍋 - 伏黒パパと夢主の絡みがめちゃくちゃすき！ (2022年11月3日 22時) (レス) @page15 id: a4e8c138c0 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - 感激です(ᐡ ̥_ ̫ _ ̥ᐡ) (2022年10月5日 22時) (レス) id: 9437688a5d (このIDを非表示/違反報告)
桜 - 勝手に考えた設定を使って頂き有難うございます！ (2022年10月5日 22時) (レス) @page35 id: 9437688a5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠璃唐綿 | 作成日時：2022年2月11日 22時
