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箱をもって部屋に戻り、ベッドに腰かける
蓋をそっと開けて靴を取り出す
あ「これで、いいよね...」
あ「良かったんだよね...」
ポツリとつぶやき、箱へと戻す
蓋を閉じると、
ポトリと一粒だけ涙が零れた
箱を棚の奥にしまい
ベッドに潜る
目をつぶるとすぐに睡魔がやってきた
久しぶりにぐっすりと眠れた気がした＿＿＿
そして、今日はシオンとリカが日本へ帰る日
二人が家まで来てくれていた
シオン「帰国したくねぇなー...」
リカ「仕方ないでしょ、仕事あるんだし。」
あ「またいつでも遊びに来てよ。」
あ「私も、そっちに遊びに行くから！」
リカ「うん、もちろん！」
リカ「じゃあ、そろそろ時間だし...」
あ「空港までは、家のリムジンで送るね。」
リカ「ありがとうね。」
あ「ううん、全然これくらい！」
リカ「よし、じゃあ行くか！」
シオン「.....。」
あ「シオン？どうしたの？」
シオン「いや...リカ先に行っててくれないか。」
リカ「え...？あぁ、うん...わかった。」
そう言われたリカは先にエレベーターに乗る
じゃあまたね。そう言ったリカは
また切ない顔をしていた＿＿＿
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しゅり(プロフ) - 李真さん» ありがとうございます！楽しみにしていただけて嬉しいです！頑張ります☆ (2019年11月11日 21時) (
レス) id: 67fc6eff48 (このIDを非表示/違反報告)
李真 - いつも更新を楽しみにしてます！ (2019年11月11日 18時) (レス) id: b505af15f7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみん(プロフ) - 寧々さん» コメントありがとうございます！楽しんでいただけて嬉しいです！頑張ります♪ (2019年10月13日 15時) (レス) id: 67fc6eff48 (このIDを非表示/違反報告)
寧々 - お話しめちゃめちゃ面白くて一気に数時間で読み切ってしまいました！これからも更新楽しみにしています！ (2019年10月13日 7時) (レス) id: fb4d205bf2 (このIDを非表示/違反報告)
しゅり(プロフ) - ジュヒョンさん» コメントありがとうございます！ずっと読んでてもらえてとても嬉しいです＾＾頑張ります！ (2019年9月26日 1時) (レス) id: 7d1c38634b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゅり | 作成日時：2019年9月18日 11時
