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「ねね安嶋くん、目変じゃない？昨日の夜めっちゃ泣いちゃったから腫れてないかな？」(小声)
安嶋「別に変じゃないよ。今日も可愛いよ」
「///別にそこまで聞いてない」
安嶋「あらら、照れちゃった？笑」
内村「あじーーー、これ運ぶの手伝って！あじマッチョでしょ！」
内村くん救世主。このままだとまた顔真っ赤にさせちゃう所だった。
今度からファンデ濃くしておこうかな。
今日は初めてのホールの仕事
マニュアル通りにやっておけば大丈夫と湧くんが言ってくれたから、必死にマニュアルを覚える。でも、紗奈みたいなコミュ力お化けだったらもっと楽しんだろうなとか思ったり…
今日は気温が低くてお客さんも少ないし、ちょくちょくくるナンパ目的のお客さんも紗奈がうまくかわしてくれて、なんとかホールの仕事をやり遂げられた
いつもより客足が減るのが早く、予定よりも早く上がった私たちは近所の大衆居酒屋さんで飲むことになった。
「「「「かんぱーい」」」」
湧「どう？2人とも慣れてきた？」
紗奈「うん！結構慣れた！こんなにナンパが多いとは思わなかったけど笑」
湧「確かにな、個人経営の小さな海の家にこんな清楚系の女の子がいるって聞いたら飛んでくるわ」
内村「湧去年まではナンパしまくってた側だしね」
湧「おい！それは語弊があるだろ！」
安嶋「いや事実じゃん笑笑」
翔馬「湧逆ナンも良くされるし大忙しだったよね」
湧「まーな笑笑」
黒田「どやんなよ笑」
翔馬「2人ともしつこいナンパ野郎が来たらこのナンパのプロに押し付ければなんとかなるよ」
湧「ナンパのプロってなんだよ！笑呼び込みのプロって言え！笑」
安嶋「そういえば明日のホールって誰だっけ？」
紗奈「私とAと湧と、、黒田くん」
安嶋「じゃあ明日は2人とも困った時は湧に押し付けるんだよ？」
「「はーーい笑笑」」
話もひと段落し、満足した私たちは家路についた
湧「涼しー」
「風が気持ちーね」
翔馬「明日は暑いらしいよ」
内村「まーじ？」
黒田「ねえねえ、お姉さん。流石に黒田くん呼びは傷つくんだけど」
誰もこちらの様子に気づいていないタイミングで黒田くんが話しかける
紗奈「っ、だってなんて呼んで良いか分からないんだもん」
黒田「2年前は光輝って呼んでくれてたのにな」
紗奈「……」
黒田「忘れたとか言わせないよ？」
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えいたん(プロフ) - 初めまして！楽しませてもらってます！第5話って何か理由があって公開されてないのですか？ (2021年2月17日 14時) (
レス) id: 8f70e4d35f (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみ(プロフ) - Sさん» とても嬉しいです！ありがとうございます(^^)まだまだ続くので楽しみにしていて下さい！ (2020年8月7日 0時) (レス) id: c6f7e3ef47 (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - いつもキュンキュンさせてもらってます！更新されるのいつも楽しみにしています！続編も頑張ってください！ (2020年8月6日 9時) (レス) id: f123ddead8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみ(プロフ) - 未沙希さん» こちらこそご指摘ありがとうございます！ (2020年7月18日 22時) (レス) id: c6f7e3ef47 (このIDを非表示/違反報告)
未沙希(プロフ) - ありがとうございます！ (2020年7月18日 22時) (レス) id: a1f9d0298b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうみ | 作成日時：2020年7月18日 16時
