じゅうご ページ16
悠斗side
ぇぇええ、俺、どーすれば､､､。
花子のところに行くべきか？それとも家で休ませる？
けど、もう靴も履き替えてるし､､､
あ、先輩の家わかんねぇ。
と、とりあえず先輩を休ませないと！
めい「んで、なんで私に全部頼むのよ！」
悠「だって､､､俺がなんかしちゃったらダメだろ？先輩に疑われたり、嫌われたりするの絶対やだ。」
結局、先輩を俺の家まで運び、妹のめいに様子見を頼んだ
めい「つーか、この子めっちゃ可愛くない??天使すぎでしょ。兄貴、この子と結婚してよ笑笑」
俺と妹はそこまで仲が悪いってことは無いが、たまにイライラする時もある
悠「そーゆー事を簡単に言うなっ！俺は先輩のことそんなふーに思ってねぇから！」
『んぅ､､､』
悠「せ、先輩？起きましたか??」
やべぇ。さっき俺が言ったこと先輩が聞いてたら最悪だ､､､
嫌われる､､､。
『ん､､､ゆぅとくん､､､(ｽﾔｧ』
あ、寝てる。
てか、俺の名前､､､！寝言で俺の名前､､､!!!
めい「嬉しそうね笑」
悠「そりゃそうだろ！好きな人に名前呼ばれて嫌な気分にはなんねぇ(ﾊｯ､､､だ、ろ､､､。///」
つ、つい口が滑っちまった。
好きな人って言って､､､
めい「好きな人ねぇ､､､ま、はじめから分かってたから大丈夫だわ笑笑」
さすが俺の妹や､､､
Aside
ここ､､､どこ、？
真っ暗でなんも見えん､､､
違う。見えないんじゃなくて何も無いんだ。
「､､､い！､､､先輩！」
耳をすませば悠斗くんの声が聞こえる
『悠斗くん！悠斗くんどこ？！』
声の方に駆け出すと、どこからが光がさしてきた
そこには悠斗くんが立っていた
『悠斗くん､､､！』
私は不安がすっと消え、悠斗くんに近寄る
すると、悠斗くんの体はドロドロと溶けだし、別人の体へと変わっていく
「ドォシテ、ドォシテタスケテクレナカッタノ､､､」
『ヒッ!!!』
その姿、声は昔の自分にそっくりだった。
目の前の少女はキッと私を睨む
「モシ、アノトキオマエガ、イッテクレタノナラコンナコトニハナラナカッタノニ。
ゼンブオマエノセイダ!!!!オマエナンテキエレバイイ!!!!」
目の前の少女は思いきり私に襲いかかってきた
息ができない。
苦しい。苦しい苦しい苦しい。
『消えろ！いらないのはお前だ！』
昔の私なんて、もう必要ない。
「アノフタリヲシマツシロ。ソウシタラキエテヤル」
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Remix(東方好き) - ちょっと怖いけど、ストーリーとか面白いですね！頑張ってください！ (2019年6月1日 20時) (
レス) id: bda1ec34af (このIDを非表示/違反報告)
ゆーたろぉ - 桜さん» 出来るだけ毎日1話ずつ書くよう心がけますっ！更新待っててくれたら嬉しいですっ (2019年4月8日 23時) (レス) id: 2fd845b63f (このIDを非表示/違反報告)
桜 - この物語大好きです！！無理しないように更新してください！！ (2019年4月7日 12時) (レス) id: f4327bfb3f (このIDを非表示/違反報告)
ゆーたろぉ - 桜さん» なんて嬉しいお言葉っ！その一言ですごいやる気出ます！ (2019年4月2日 11時) (レス) id: 2fd845b63f (このIDを非表示/違反報告)
桜 - この物語好きです！！ (2019年4月1日 9時) (レス) id: f4327bfb3f (このIDを非表示/違反報告)
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