alro* ページ5
※風邪っぴきroちゃんと看病するal
｢うぅ…｣
佐野玲於。22歳。風邪ひきました。
風邪ひくなんて何年ぶりだろ…頭痛ぇ
水でも飲もうと、ベッドから立ち上がると
ピーンポーン
嘘だろ、タイミングわるっ、
こんな時にだれだよ、宅配便？いや、なんも頼んでねーし、
あ、隼か？来んなって言ったのに、あいつは…
｢隼、お前なぁ、…って、あれ、｣
ドアを開けると立っていたのはポンコツリーダー
｢来ちゃった♡｣
いやいやいやいや、彼女か？
とりあえず上がって、と部屋に招き入れる
｢んで、何しに来たの、おれ、ねたい…｣
｢看病しにきた！｣
えぇ、できんの？俺こんな時に不味い料理とかやだよ、あ、でも、亜○君自炊してるんだっけ？
あれこれ考えてたらまた頭が痛くなってきた
｢まー、とりあえず！玲於は寝てて！｣
｢へ？｣
すっ、と抱きかかえられてベッドに下ろされる
｢桃缶、とか買ってきたから食べたかったら声かけて。あ、台所借りるよ｣
大人しくしててね、と頭を優しく撫でられて母さんを思い出したのは俺だけの秘密。
正直、何も食べられる気がしなくて暫くぼーっとしてたら
｢お粥、出来たよ｣
普通に美味しそうなお粥を持って亜○君が戻ってきた
｢んぅ、ありがと、｣
亜○君は食べさせてくれるらしくてお粥を一口分スプーンで掬ってふーふー、とかやってる。
いや、だから彼女か？
｢はい、あーん｣
｢ぁ、……んま、｣
亜○君の作ってくれたお粥は意外と美味しくて食欲がどんどん湧いてきた
え、まじ、美味い。
｢あは、玲於食べるのはや、｣
｢美味しかった、ありがと、｣
｢桃缶食べる？｣
｢ぅん、｣
待ってて、といつもより甘い声で、いつもより優しい顔と手つきでまた、頭を撫でられた
行って欲しくないな、
そう考えてたときにはもう手が出てて、亜○君の服の裾を掴んでた
｢っ、ま、まだ、行かないで…｣
羞恥心とかどうでもいい、正直やけくそで伝えると
亜○君はやばい、やばいって、ばかり呟き始めた
｢ど、した…｣
｢玲於、したくなっちゃった。｣
｢はぁ！？｣
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佐野琴吏(プロフ) - がんたさんサイクゥーです！！もう玲於ちゃんがかわいすぎてもう重症です。はい。鼻血止まりません。 (2018年7月23日 20時) (
レス) id: ba364fc6bb (このIDを非表示/違反報告)
がんた(プロフ) - しいのさん» やだ、嬉しい。照れちゃう。てれちゃぁう。((( (2018年3月5日 23時) (レス) id: 0e1453f95c (このIDを非表示/違反報告)
がんた(プロフ) - なな☆さん» GENE高ですー！もう、天使すぎました、あれ (2018年3月5日 23時) (レス) id: 0e1453f95c (このIDを非表示/違反報告)
しいの(プロフ) - 最高ですよ姉さん。 (2018年3月5日 19時) (レス) id: ff191899a9 (このIDを非表示/違反報告)
なな☆(プロフ) - がんたさん» ですよねですね！！もうあんなに嬉しそうなところ見たらドMとしか思えませんよ← 裕太くんとチュー！？！？え、GENE高ですか？？ (2018年3月4日 19時) (レス) id: 72e1792eeb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：がんた | 作成日時：2018年2月6日 23時
