(裏)束縛 完 ページ26
DH「大丈夫? 落ち着いた?」
頬だけじゃなくて 目も腫れて
僕は生卵より 氷で冷やそうと
少し離れようとしても グイって服を引っ張って
A 嬉しいけど 今は冷やす方が先でしょ
離れない Aに困ってると
リョウクが氷を持って来てくれた
そっと Aの頬に当てる
肩を優しく包み込むと 泣きやみはじめた
LT「A ごめんね もうしないから」
抱きしめようとしても 怖いのか
ドンヘにしがみついたままで
その姿にイラっとする
この事が あってから
嫉妬で睨まれる事 ぶたれる事が起こるようになって
イトゥク ヒチョル カンインの嫉妬が酷くて
次第に メンバーといる事が苦痛に変わっていった
酷い時には メンバーと2人だけで出掛けたり
飲み会 食事会に誘わないだけで嫉妬の対象で
嫉妬されないように 怖い事をされないように
3人の目を見る生活となって 仕事に支障が出始めて
改めて メンバーから離れようと思った
ここにいたら ダメになってしまうのが怖かった
常に 顔色を伺う生活は出来ないよ
一緒にいて 楽しかった日が懐かしくなる
あの頃は 一緒に笑っていて楽しかったのに
今は ビクビクしなきゃいけない
やっぱり 私は ここにいるべきじゃない
私は 踏み入れる場所じゃなかったんだ
元の場所には戻れないけど 宿舎を出よう
見つからないように 準備しなきゃ
そう言っても ここにある物は
みんなが買ってくれた物だから持っていかない
自分のカバン1つで十分
そう決めてしまうと
残りの時間が愛しく感じる
夕飯での会話や挨拶も愛しくて
つい つい いつもより笑顔でいる気がする
おやすみなさい
最後の挨拶して 部屋へ
いつもと同じ 少し開けておくけど
みんなが寝静まるのを待っていた
物音がしなくなった時
音を立てないように
見つからないように
ゆっくり 静かに宿舎を出て行った
束縛1へ
作者より
ダラダラ感 手抜き感抜けないですが
一生懸命書きました
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yutorira(プロフ) - う〜こさん» ありがとうございます^^ 短編じゃなくなってきて すみません >< これからも 読んで下さい ありがとう^^ (2015年5月29日 1時) (レス) id: 028a8f60c2 (このIDを非表示/違反報告)
う〜こ(プロフ) - こちらの束縛裏も気に入って います〜sjの全員に異常に愛されちゃって…まぁ1人にはしぼれない…無理やぁ 皆の彼女かぁどうなって行くのか楽しみしています〜 (2015年5月28日 21時) (レス) id: f748ecc85d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆとりら | 作者ホームページ:http://ameblo.jp/yutorira/
作成日時:2015年1月27日 0時