(裏)束縛５ ページ19
部屋着
本当に 変な部屋着ではなくて
動きやすくて 露出もない Ｔシャツとパンツ
パジャマもいたって普通のワンピース
部屋着に着替えて ドアを開けると
リョウクが立っていた
今までの温かい目とは違って その目は冷たくて
痛いくらいに手を握ると みんなの待つリビングへ
HC「やっぱりシンプルであってたな」
LT「ウニョク センスあるよ^^」
KI「Aに よく似合ってる」
EH「早く 見ようよ」
DH「どこ座る？ここ来る？」
ドンヘの横に座ろうとすれば
リョウクに引っ張られて リョウクの隣に座った
みんなは 知らない ギュっと 手を握られてる事
怖いくらい 冷たい瞳で見られてる事
リョウクの事 嫌いじゃないのに どうしよう
RW「どうして 僕じゃダメなの？ヒョン達が良いの？」
A「何の誤解してるみたいだけど？」
RW「僕達の中で 誰が好きなの？」
A「ねぇ リョウク 痛いの 離して」
YS「リョウク その手を離して こっちに座れ」
SW「A こっちに座って 説明するよ」
やっと離された手は ジンジンしていて
シウォンが説明してくれるのに入ってこない声
リョウクを チラッと見たけど TV画面を見ていた
SW「大丈夫？リョウクに何かされてた？」
A「何もされてないよ」
嘘 強く握られた手が まだジ〜ンとしていて
リョウクが握っていた手を擦っていた
シウォンが色々説明してくれるんだけど
全然 声が入ってこなくて
曖昧な答えしかできなくて
突然 明るくなった部屋
みんなの戸惑う声で涙を零していた事に気づいた
SW「何で泣いてるの？ 僕 何かした？」
首を振るしか出来なくて
メンバーが次々に聞いてくるから 部屋に逃げた
SW-side
僕が話しているのに 上の空で
画面の光に照らされた Aの顔に一筋の光
えぇ えっ 泣いてるの？
僕が 何かをしたの？
泣いて姿を見て 僕 抱きしめたかった
僕の胸で その泣き顔を隠せば良かった
気づいた時には遅くて
Aは部屋に戻ってしまった
RW-side
どうして泣くの？
泣きたいのは僕の方で 拒否されたのは僕なのに
Aが泣いたら 僕はどうすればいいの？
Aを慰めるの？僕は拒否なんでしょ？
それなのに 僕は Aの後を追って
今 部屋の前で ノックしようか 開けようか迷ってる
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yutorira(プロフ) - う〜こさん» ありがとうございます＾＾ 短編じゃなくなってきて すみません ＞＜ これからも 読んで下さい ありがとう^^ (2015年5月29日 1時) (
レス) id: 028a8f60c2 (このIDを非表示/違反報告)
う〜こ(プロフ) - こちらの束縛裏も気に入って います〜sjの全員に異常に愛されちゃって…まぁ１人にはしぼれない…無理やぁ 皆の彼女かぁどうなって行くのか楽しみしています〜 (2015年5月28日 21時) (レス) id: f748ecc85d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆとりら | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/yutorira/
作成日時：2015年1月27日 0時
