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束縛2 ページ13

HC「A 起きてるか あぁ 起きてた
リョウクに温かいスープ作らせたんだ」
やっぱり 何も答えない

HC「何か言う事あるだろ? 何か言えよ」
苛立って 怒鳴ったら 表情変えると思った
怯えた表情になるかと思ったのに
無表情のまま 窓を見つめるだけで
俺の顔さえ見なかった

HC「ごめん スープ飲むか? 飲ませようか?
ちょっと待ってろ 冷ましてやるからな
ほら ゆっくり飲めよ ほら 口開けて」
口をしっかり開けないから
スープがこぼれて テッシュで拭いてやる

HC「俺がいると 食事したくないか
この間の事 怒ってるのか? 話も嫌か?
怖かったよな ごめんな 殴ったりして
置いていくから 飲めよ なっ?」
優しく抱きしめた
この間まで 抱きしめ返してくれたのに
今は 抱きしめ返してくれなかっただけでなく
俺の顔さえ見ず 窓だけを見ていた

ここを 出て行きたいのか?
そんなに 俺達が嫌か?
聞く事は簡単なのに...答えが怖くて聞けなかった

A ごめんな
俺 お前を愛しすぎて お前を手離したくないんだ
愛してないのは わかってる
ごめんな 気持ちに整理つけるまで 時間をくれないか
額にkissを落として 部屋を後にした

HC-side
夜中 いつもなら 真っ暗の Aの部屋
ドアから明かりがもれ リョウクがいた

RW「A 食べないとダメだよ
ヒチョルヒョンが持って来たの 温めてくるね」
俺に気づかず 部屋を出て温めに行った
部屋の中を覗けば Aは 窓の外を見てままで
窓から見えるのは 夜空に光る星と月で
A お前は 俺達からの解放を願ってるのか
リョウクの足音で 咄嗟に隠れた
A 食べてくれよ

RW「A 温めてきたよ 飲ませてあげるからね
フー フー フー そっと ゆっくりだよ 口開けて」
唇にスプーンを運んでも Aは口を閉じたまま
リョウクは困っていた 俺が出たら飲むわけ...ないか

RW「もう1回 飲まないと病気になるからね
大丈夫 僕が作って ヒチョルヒョンが持って来たから
さぁ 一口でいいから飲んで」
スプーンを口に持っていくも 口を開けない
足音がして 慌てて隠れた

束縛3...完?→←束縛1



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作品ジャンル:タレント
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yutorira(プロフ) - う〜こさん» ありがとうございます^^ 短編じゃなくなってきて すみません >< これからも 読んで下さい ありがとう^^ (2015年5月29日 1時) (レス) id: 028a8f60c2 (このIDを非表示/違反報告)
う〜こ(プロフ) - こちらの束縛裏も気に入って います〜sjの全員に異常に愛されちゃって…まぁ1人にはしぼれない…無理やぁ 皆の彼女かぁどうなって行くのか楽しみしています〜 (2015年5月28日 21時) (レス) id: f748ecc85d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆとりら | 作者ホームページ:http://ameblo.jp/yutorira/  
作成日時:2015年1月27日 0時

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