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あれから2年… ページ1
別れて2年が経ったけど
彼と別れたと言っても
たいちゃんとは友達だから
完全に他人にはなれっこない…
たいちゃんとは
たまに連絡は取っていた｡
日がすぎていくごとに
彼への未練と後悔だけが残って
この何とも言えない気持ちに
ずっと苛立っていた｡
自分からサヨナラしたくせに
未練がましくほんとバカだよね…
でもあの時の私は
あぁーするしか浮かばなかった｡
都合のいいだけの存在だって
思い知らされたから…
なのに嫌いになれなくて
まだ彼のこと好きな自分がいて
不完全燃焼…
どうしたら忘れられるの？
彼以上の人なんて
考えらんないよ…
多く語らなくても
気が付けば通じ合える人
真面目な話の時は必ず
私の目をまっすぐ見つめて
話す彼｡
いまだに鮮明に覚えてる
きっともう
素敵な彼女がいたりしてね…
でも､そんな訳ないって
思いたい理不尽な私｡
どれだけ経っても
彼がくれた言葉を信じてる
あなたはそう思ってくれてますか？
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作者名：(*´ ` )yu-たん | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/yuta_yutan2/
作成日時：2019年3月22日 12時
