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side:うらた
屋上へと向かうと、見回りを終えたらしきまーしぃがいた。
詳しくそちらを見ると、血のベッタリついたシャベルをゴシゴシと洗っている。
また…無理してアイツらをやったんだろうな。
う「またやってきたのか？見回りだけでいいっつってんだろ？」
俺の声に驚きもせずシャベルに目を向けたまままーしぃは答える。
志「いい位置に1匹おったからさ〜」
コイツは自分の事になるとどんなに危険なことでもこうやって流してしまう。
そういうところ、まーしぃの悪い癖だよなぁ。
う「1人じゃ危ないだろ」
『私も行くって言ってるのに...』
志「心配しすぎやよw」
う「部長だからな！」
志「ハイハイ」
すくっ
シャベルを洗い終え、近くに立てかけるとグラウンドが見える柵の方へと移動した。
そして何時ものように柵に身を任せ、ゾンビの行き交うグラウンドを見つめる。
きっと元運動部員の奴らだな…。
そーいえばまーしぃも運動部だったっけ。
う「どうした？」
流石に何も喋らなくなったまーしぃが心配で理由を聞く。
志「ほら、坂田が野球部朝練してるって言ってたやん」
すると思いもよらない返答が返ってくる。
そういえばそんなこと言ってたな、坂田。
う「言ってたな」
まーしぃは少し頬を赤く染めながら腕に顔を埋める。
志「トラックも誰か走ってないかなって」
そういう事か。
う「…そうだなぁ」
『...こっからじゃ、あんまり見えないんじゃない？』
志｢それもそう、やな。ま、今は？Aしか見とらんけど？｣
『！？！？！？/////』
う｢Aは俺のだから譲らん｣←
『！？！？！？！？！？/////』
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SURUMEα(プロフ) - 白秋さん» 神じゃないです紙ですｰ･｀)ﾄﾞﾔｧ←ありがとうございます愛してまs((いやいや寧ろそんな貴方様にこの作品を見つけてくださってめちゃくちゃ嬉しいです！！お優しい！！作者泣いちゃう！！ぱおん！！←更新頑張れますありがとうございます！！ (2020年9月6日 12時) (
レス) id: 06f5af4473 (このIDを非表示/違反報告)
白秋 - 神ですか？神なんですね！！好きでs(( がっこうぐらし！も、浦島坂田船さん達もどちらも大好きなのでこの作品を見つけたときとても嬉しかったです！！作ってくれてありがとうございます！！体調に気をつけて、更新頑張ってください！！応援しています！！ (2020年8月16日 22時) (レス) id: a64e4c1fc2 (このIDを非表示/違反報告)
SURUMEα(プロフ) - misoさん» 長くなり申し訳ありません...！このお話は、大体原作の2巻あたりで一旦終わり、続編に飛ぼうと思っております。そして、最終は原作の最後まで行けたらなとおもっております。一日に2話分ほど投稿するつもりです！完結までながくなりそうですが来てくださったら幸いです (2020年8月7日 17時) (レス) id: 06f5af4473 (このIDを非表示/違反報告)
SURUMEα(プロフ) - misoさん» コメントありがとうございます！！そうなんです、アニメって中途半端なところで終わった覚えがあったので、原作寄りの方が長く書けるかなぁとおもいまして(笑)こんな駄作より本家様はとても面白いので是非読んでみてください！尺があれなんでもう一個リプします！ (2020年8月7日 17時) (レス) id: 06f5af4473 (このIDを非表示/違反報告)
miso(プロフ) - 最初にセンラさんがいないと思ったらアニメじゃなくて原作寄りなんですね…！原作を読んだことがなかったのでこれを機に読んでみようと思います。このお話はどこら辺で終わるのでしょうか？アニメの1期と同じところで区切るのでしょうか？これからも頑張ってください！ (2020年8月6日 13時) (レス) id: 002eef06f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SURUMEα | 作成日時：2019年4月2日 0時
