数え切れない程の愛を貴方に

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「なぁAちゃん。」




「んー？どしたの？」




「Aちゃんが卒業した頃一緒に住みませんか？」




「え……？」




「Aちゃんが疲れてしんどいときは癒してあげれる存在でありたいし、嫌なことがあって泣きたい時は俺の前で泣いたらええし、楽しいことは共有したいと思ってる。ずっと一緒におりたい。あかん？」




「朝光くんに迷惑じゃなければ……。

だって私朝起きれないし、料理は出来ないし、掃除はまぁ出来るけど、、ワガママだし、すぐ機嫌悪くするし、朝光くんの事イライラさせちゃうよ。

それでもいいの？」




「うん。俺が起こしたるし、ご飯も作ったる。なんなら一緒にやろうや。ワガママも聞いてあげたいし拗ねてる姿可愛いから見てたいよ。なんも気にする事ない。」




「どこまでも私に甘いんだね朝光くんは。」




「大好きな彼女やからな。そりゃ可愛くて仕方ないよ。」









自分で言った癖に照れるところも可愛くて仕方ない。









「ぜひ、お願いします。一緒に住もっか！」




「ありがとう。」

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