俺はロリコンじゃない（と信じる） ページ18
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朝。目が覚めると、横にはAが寝ている。
パチっとAは目を開き、俺と目が合う。
数秒時が止まって、Aは飛び起きた。
勝「うぉ！？急になんだよ！！」
『んんんん！？なんで勝己が！？ってかここどこ！？』
何言ってんだこいつ。あれ、いつもより髪みじけぇか？
顔も何処と無く幼い…
勝「お前、名前と年齢言ってみろ」
『如月A、15歳です…？』
やっぱり。
勝「俺は爆豪勝己、23歳だ。」
……Aが高校生になった。
『まぁ、多分誰かに個性かけられたからだと思うんだけど…なんで私は貴方と寝ているんですか』
記憶まで高校生に戻っちまったのか。
勝「付き合ってるからに決まってんだろ。…昨日の夜m『分かりましたもういいです』」
それからというもの、すこし幼いAの行動を眺めていた。今にも増してアホである。
『…そうだ！勝己、今プロヒーローじゃん！！』
唐突にそんなことを言われる。
勝「あ？…まぁ」
『じゃあ、訓練の相手してよ！！』
.
結果、俺の圧勝。
『…まって、8年後の勝己こんな強いの！？』
ゼェゼェと肩で息をするA。
風の当たるところで体を冷やしていると、
『ねぇ、未来の私ってどんな感じ？』
そんなことを聞いてきた。
勝「クソデブのクソブスになってる」
『え、まって何やってんの未来の私』
勝「嘘。」
なっ、と睨むAの頭をポンポンと撫でる。
勝「ずっと綺麗なままだわ。」
そう言ってやると、ぼっと顔を赤くする。
やべぇ、初心で可愛い。決してロリコンではないが。
『勝己さ、身長伸びたね。』
勝「まぁな」
『それと、ちょっとさ、丸くなったよね。性格』
勝「どういう意味だよ」
まぁでも、と続ける。
勝「そうだとしたら、多分お前のせいだわ」
Aは一瞬驚いたような顔をして、少し顔を赤らめて微笑む。
…あぁ、くっそ可愛い。なんだよ高校生の俺、こんなAと一緒に居んのかよクッソ羨ましい。
ちょっと揶揄っただけで真っ赤になるし。ピュアかよ純粋かよ真っ白かよ。
今はと言うと、母親に似てなんか色気出てきてこっちは焦るし。
無言の俺を覗き込むA。だから可愛いんだよ！理性がプツリと切れる。
勝「…1発ヤ るか。」
『は！？』
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衝動書き
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ゆずな - え、好き(唐突な告白) (10月12日 22時) (
レス) @page30 id: f39121074c (このIDを非表示/違反報告)
895(プロフ) - はじめまして！とても楽しく拝読させていただきました！続きがとても気になります！更新はされないのでしょうか？ (2021年9月30日 4時) (レス) @page30 id: 3df3c77abb (このIDを非表示/違反報告)
そふぃ。 - すいません、あの、ディズニーラ○ドの所、ネズミーランドとかに変えた方が良いかと、笑 (2020年3月5日 13時) (レス) id: 261bdb2ea0 (このIDを非表示/違反報告)
yurirol0305(プロフ) - ゆきさん» とっても嬉しいですー！ありがとうございます！！ (2020年1月28日 7時) (レス) id: 9e39a449bb (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - ありがとうございますーっ!!!読んでいて思わず頬がゆるみました･･･!いつもステキです(*´`) (2020年1月27日 23時) (レス) id: 97535b3701 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yurirol0305 | 作成日時：2019年9月29日 23時
