夜の風 ページ5
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私は夕食前には復活し、みんなの元へ戻った。
緑「Aちゃん！大丈夫だったの？」
わーん天使←
『うん！もう大丈夫だよ！思ったより酔いが激しくて…』
百「そうならそうと言ってくださらないと！倒れるまで無理をするなんて…私心配しましたのよ！」
………ﾌﾞｼｭ
切「！？如月鼻血！」
『今のは百ちゃんが悪いと思わないか出久。』
緑「そ、そうだね！」
だよね！？百ちゃんが可愛すぎるのがわるいよね！？
そして私たちは夕食にありつきましたとさ。
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夜。私は女子部屋で散々質問攻めを受けた。
8割勝己の事。2割お母さんの美容方法。
そこで私は勝己が医務室まで運んでくれた事を知った。
なんだと！？また勝己に迷惑かけた…
みんなが寝静まっても私はなかなか寝付けなかった。
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夜。男子部屋では1Aの女子で誰がタイプかという話で盛り上がっていた。
俺の票は勝手にAに入れられていた。間違ってねぇが殺すぞ。
俺はクソほどつまんねぇ話に付き合う気は無いのでいち早く布団に入る。(ノリ悪いだのジジイだの言われた。死ね)
が、結局最後まで起きてたのは俺だった。
全ての元凶は干しぶどうのせいだ。
やべぇ俺が変態化してる気がする…
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私は風にでも当たろうかと思い外に出る。
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俺は風にでも当たろうかと思い外に出る。
が、そこには俺が今1番会いたくない奴がいた。
爆「っんで、いんだ、よ。」
『勝己！？いや、寝れなくてさ…』
パジャマ代わりのラフな服装。可愛いっつってんだろが←
ダメなんだ。もう俺の気持ちが溢れてしまいそうで。
けど、今は言いたくない。
まだ俺は“Aを守れるヒーロー”になれてないから。
『勝己、こっち来てよ。』
爆「あぁ。」
Aの横に座る。
『ありがとうね。』
爆「何がだよ。」
『医務室まで運んでくれたんでしょ？また迷惑かけた…』
………は？
迷惑？まだお前はそんなふうに思ってんのか。
爆「今更何が迷惑だよ。ふざけんな。」
『っっ！！ごめん…確かに今更…』
違う。違うんだ。
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白猫さん(プロフ) - 助けて……、面白すぎる！！ (2021年8月31日 20時) (
レス) id: d1d66ac9b7 (このIDを非表示/違反報告)
yamada葉月(プロフ) - yurirol0305さん» そうなんですか…！でも、描写がとても上手です！ドキドキしちゃいます (2019年9月28日 0時) (レス) id: 99ae866ac4 (このIDを非表示/違反報告)
yurirol0305(プロフ) - yamada葉月さん» ありがとうございます！そうですね…私実は恋愛経験が全くなくて、片思いすらしたことなくて…上手くかけてるか不安なんですが…更新がんばります！ (2019年9月28日 0時) (レス) id: 9e39a449bb (このIDを非表示/違反報告)
yamada葉月(プロフ) - かっちゃん尊い…！付かず離れずの関係って切ないけどいいですよね！応援してます！ (2019年9月28日 0時) (レス) id: 99ae866ac4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yurirol0305 | 作成日時：2019年9月16日 23時
