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☆昔の話 ページ3

side ショッピ



ut「お、ショッピくんやん。」


shp「あ、チッス。」



ベランダで煙草を吸っていると、鬱先生が入ってくる。彼もやはり吸いに来たようで、愛用のキャスを咥え火をつけていた。



ut「いやー、それにしてもAちゃんもよう変わりましたわ。」


shp「そういえば、仲良くなるの苦労したとか言ってましたよね。」



俺の記憶が正しければ、トーチ国との戦争に関しての会議のあったあの日、確かに彼はそう言っていた。



ut「せやで。今のAちゃんからは考えられないくらい冷たかったわ。」


shp「へえ、どんな人やったんです?」



気になり、思わずそう返すと「ショッピくんになら話してもええか」と言って煙草を口から離す鬱先生。



ut「あれはAちゃんが幹部になった時やったな。」



______
side 鬱大先生



『Aと申します。以後お見知りおきを。』



女の子が幹部に入る。そうグルさんから聞いた時は「ほんまに?!」と喜んだ僕は、真っ先に食堂へと来た。

が、グルさんと来た子は無表情で冷めた目をしている。


まるで、全てが敵だと認識しているような、そんな目。



グルさん曰く、彼女は兵士の中でずば抜けた戦闘力をしている上、仕事が早いとのことで幹部に選んだそうだ。


確かに仕事は早そうやな。



os「ちなみに、Aちゃんは俺の幼馴染やで。」


ut「え、そうなん!」


『はい。マンちゃんとは小さい頃からの知り合いです。』



そう言って微かに笑う彼女はとても可愛らしく、綺麗だった。


なんや、ちゃんと笑えるんやな。

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ユリナ(プロフ) - HARUKAさん» コメントありがとうございます!私も菓子言葉を調べてみて初めて知りました。マカロン…美味しい…((めちゃくちゃ気に入ってる作品なのでそう言っていただけて嬉しいです!外資系は最強也(( (2019年2月17日 17時) (レス) id: c1af3d89c1 (このIDを非表示/違反報告)
HARUKA(プロフ) - え、マカロンって特別な人って意味だったんすか?やべぇ、色んな人にマカロン配っちゃった。好きな人にも.....あぁぁぁぁぁぁ!最悪っすわぁ。あ、ショッピ君かっこいいですね!やばいです!もうこの小説まじで大好きてす!これからも頑張ってくださいね! (2019年2月17日 16時) (レス) id: 7a9e10bcca (このIDを非表示/違反報告)
ユリナ(プロフ) - えだまめさん» はっ…!ありがとうございます!そっと直しときます(( (2019年2月16日 18時) (レス) id: c1af3d89c1 (このIDを非表示/違反報告)
えだまめ(プロフ) - ショッピくんのセリフの「一緒に登校」って所「投稿」になってますよ(小声) (2019年2月16日 18時) (レス) id: 564a10f34b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユリナ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年2月12日 21時

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