パフェ11個目は颯馬が食べるよ ページ13
「___………。
こちらは授業なんですよ。
こんな確認なら放課後でも
いつでもよくないですか？」
蓮巳殿に用があり
クラスを訪ねたが不在だった。
くらすめいとの方から
生徒会室に向かったと聞き
やってきてみれば……
『なぜ、Aの声がするのであろう』
そして、少し開けてある扉から覗き見している
羽風殿、守沢殿、瀬名殿
『なにをしている？』
「おぉ！神崎君ではないか！」
「ちょ！もりっち！
そんな大きな声出さないで！？」
「羽風、あんたもうるさいよぉ！？」
みんなうるさいのではないだろうか？
む、誰か扉に近づいてくる
そして、次の瞬間扉が引かれてなだれ込む3人
「何をしている！羽風！」
「いや！なんで俺だけなの！」
『生徒会長殿、蓮巳殿失礼する。
ところで、A
こんなところで何を？』
と声を掛ければ、振り返るA
『あれ？颯馬こそなんでここに？』
「我はあいどる科の生徒なのだから
ここにいるのは当たり前のことであろう」
『そっかそっか
あ、借りてた本今回も面白いありがとう。』
「それはよかった
ちなみ…「ちょっとまて」蓮巳殿どうされた？」
蓮巳先輩を含め
私達二人以外が呆気にとられていた
「神崎くんとAちゃんは
知り合いなのかい？」
「そうですよ」
『Aとは幼馴染である。』
「そうなのか…
じゃあ、神崎に聞こう
彼女は、アイドル科に来る
正当な理由があるのか？」
ふむ、話の流れ的に
Aがこちらに来ているところを
蓮巳殿に見つかったというところであるか。
『もちろん、Aはモデルをやっている故
仕事の度に椚先生に連絡しに来るのである』
「…神崎が言うのなら
本当なんだろう…」
「僕もそう言っただろう？
本当、敬人は身内に甘いんだから」
生徒会長殿もため息をつく
『む、思えばA、授業でなかったのか？』
「呼び出された」
と不服そうに頬を膨らませた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 689人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「あんスタ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
友梨奈(プロフ) - 水無月輝さん» すみませんでした！今、ようやくお話し追加できましたので、お楽しみいただければ嬉しいです。 (2021年5月3日 21時) (
レス) id: 024ef668a2 (このIDを非表示/違反報告)
友梨奈(プロフ) - Yuukiさん» コメントありがとうございます。最後の最後に本当にすみません！！ただいま追加致しましたので、何卒よろしくお願いします。 (2021年5月3日 21時) (レス) id: 024ef668a2 (このIDを非表示/違反報告)
水無月輝(プロフ) - Yuukiさん» 大丈夫。私もです (2021年5月3日 20時) (レス) id: 4a91e17161 (このIDを非表示/違反報告)
Yuuki(プロフ) - 私だけなのかな？パフェ38個目の所、お話がないです…。 (2021年5月3日 20時) (レス) id: ae5e7bea24 (このIDを非表示/違反報告)
＠雨粒(｀・∀・´)(プロフ) - えっとメッセージしますね！ (2020年6月26日 21時) (レス) id: d86ed6c44e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：友梨奈 | 作成日時：2020年4月25日 14時
