【ケジメ】凛月side ページ35
「…………_______
貴方なんて必要ないの！
大体、Knightsを
壊したのはお前でしょ!!」
…何言ってるの？
なんで、こいつが俺達の
過去を知ってるの？
「うーん…それを何処で知ったのかは
私はわからないけど…
その失った時間を取り戻すために…
その時より、もっともっと
輝くために私はここにいる。
みんなが…私を必要としてくれたから
あんな事があっても、
専属プロデューサーでいてほしいって
言ってくれたからここにいるの」
皆、Aを信じて
口を挟まない。
俺もそうするつもり…だった。
「はっ…所詮、そんなの
上辺だけにすぎ……」
「ねぇ…!!」
そのはずだったのに…俺達が思ってもない
あんな事言おうとするから…俺は声を張り上げた
みんなも同じだったみたいで
何か言おうとしてたみたいだけど
皆、止まった。
「残念だけど…その先の言葉は
絶対に言わせない
俺達はそんなこと思ってない
昔も今もこれからも…
俺達に…Knightsに…
Aが必要だから連れ戻したし
専属プロデューサーも外さなかった
どんなにAが嫌だと言ってもね。
過去の出来事は…2.3年しか
知らないはずなのに何処で
この話を知ったわけ？」
「そ、それは……」
俺は止まらなかった
「…まぁ何処で知ったとか
正直どーでも良いんだけど
これは、部外者が口を突っ込んで
いいものじゃないから。
これは俺達の問題だから。
あんたには関係ない。
それに…2winkの予定狂わせたんだって？
なにやってんの？
そんなやつがKnightsの
プロデュースできるわけ？
まぁ、できたとしてもお断りだけど…
だって、Knightsのプロデューサーは
やっぱり、Aだからさ。
アンタはKnightsに必要ない。
Aがいれば、fineに
だってもう負けない。
だから、今すぐ出てって。」
こんなに話したの久しぶりかも…
疲れちゃった。
肝心の古原も反応しないし…
「ってことで、出てってくれ
俺達のプロデューサー…いいや
Knightsの姫はAだけだ。」
「Aは、何があっても
俺達が守るから。」
「そうよ、私もAちゃんを
傷つけるのは許さないわ。」
「私も、Aお姉様を傷つける人には
容赦いたしません。」
皆、いいとこ取りしちゃってさ…
「っ…!!」
顔を真っ赤にした古原は
この防音室から勢い良く飛び出していった。
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友梨奈(プロフ) - 十六夜 桜さん» ありがとうございます！更新頑張ります！！ (2020年1月6日 8時) (
レス) id: fe2c052c81 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜 桜(プロフ) - 作品面白いです！続き待ってます (2020年1月5日 20時) (レス) id: 12d90357d6 (このIDを非表示/違反報告)
友梨奈(プロフ) - 紅さん» 更新止めてすみませんでした！！これからがんばりますのでよろしくお願いします！ (2020年1月3日 0時) (レス) id: fe2c052c81 (このIDを非表示/違反報告)
紅(プロフ) - ま！…まま！…真逆の此処で終わりですか！！ビックリしすぎて思わず叫びそうになってしまいました！！ (2019年7月14日 23時) (レス) id: 5c635e6563 (このIDを非表示/違反報告)
友梨奈(プロフ) - ゆかさん» 失礼だなんて、よくこういう事があるので助かります！直しておきました。ご指摘ありがとうございました(*_ _) (2018年4月28日 9時) (レス) id: 602e35c6bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：友梨奈 | 作成日時：2018年4月25日 16時
