話したい7【桃】

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雑談しながらできる二人すごいな…。
私無言になっちゃうんだよね。
それなのにころちゃんにいつも負けちゃう。
あ○森とかそういうゲームが好き。
射撃系は酔っちゃう。

うわっ、すご。


さ「はい、あと逃げるだけ！！」

こ「うぇ〜い！」

さ「ころんお前油断すんなよ！？」

こ「やべやべやべきたきたきた。」

さ「ほらお前〜！！！！こっち、こっちきて！」

こ「やーめーてー！」


なんだかんだ言いながら逃げてるころちゃんすごい。


こ「うぇ〜い！！！ざまぁ！！！！舐めてんじゃねぇぞ！！！」

さ「wwwwwwwwww」


勝った…のかな？
ころちゃん口悪い。
ゲームするところちゃんお口が悪くなる。


こ「勝って終わると気持ちいいわw」

さ「珍しくごろんしなかったな。」

こ「うるせぇ。」

さ「wwwwww」


撮影が終了したみたいで、寝転がるころちゃん。


「お疲れ様！」

こ「ん。」


ころちゃんの上にのるけど、2本撮って叫び疲れたのか、いつもみたいに退かされない。


さ「Aちゃんみててつまらなくなかった？」

「楽しかったよ！！」

こ「Aゲーム下手だけど割と好きだからね。」

さ「ゲームすんの！？」

「私が下手なんじゃなくてころちゃんが強いの！」


しなさそうに見えるのかな？
ころちゃんとよくゲームして遊ぶから、割としてる方だと思う。

ほおを膨らませたらころちゃんは体を起こして私の頬を潰してきた。
むー…。


さ「今のゲームどうだった？」

「…痛そう。」

こ「痛そうwwwwwwスマ○ラとかも同じこと言うよね。ポケ○ン得意なくせに。」

さ「いwwwwたwwwwそwwwwうwwwww」

「ポケ○ンは死なないから。死なせないから。」

こ「Aにポケ○ンは勝てねぇ。」

さ「まじか。」

こ「あとは下手。」

「下手じゃ…ないもん…。」

さ「今のゲーム、スマホもあるけどAちゃんやってみる？」


さっきのゲーム…。


「やってみる！！」


そう返したら、さとみくんは嬉しそうに笑って頷いてくれた。

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