※番外編 ページ2
続編記念として番外編をどうぞ
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〜うさみとにのまえ〜玉狛編
「ねぇねぇ〜 A〜。正直言って誰とのキスがお好み？」
玉狛でどら焼きを食ってたら栞ちゃんがとんでもないことを言ったのでむせた。
『ｹﾞﾎｯ...栞ちゃんとキスしたい』
「いや、そうじゃなくてメンズだよー」
「ちゅーか..Aはいつもしてるもんな！」
『陽太郎...なんか辛くなるから自信満々に言うな』
雷神丸に乗って部屋に入って来た陽太郎は、どら焼きを発見し目を輝かせていた。
あげるから黙ってくれ。
「Aはいつもキスしてるのか？...男と」
『ヒュース...。誤解だ。臨時接続だ。』
「で、で、どうなの！？」
向かい合って座る栞ちゃんは身を乗り出して聞いてきた。
隣に座るヒュースもじーっとこちらを見てくる。
気のせいなのか雷神丸までもが視線を向けているような気がする。
『わ、分かったよ！話すからその目をやめて』
折れた俺は、質問に答えた。
『まず、俺は女の子が好きだ。それを忘れないでくれ』
ちょっと信用のなさそうな顔をされたが、話さないと言ったら
ごめん。忘れないからねっ？とウインク付きで言ったので許す。
『好きというわけじゃないけど、迅先輩が一番マシ。長年の慣れだ。それに無理矢理してこないのが一番でかいな...うん』
「さっすが迅さんだね！」
『で、問題児は太刀川率いる成人済みメンバーだ。
経験的なものかは知らないけど、とにかく長いし深い。生々しいっ...』
「なんだ？なんて言ったんだ？」
一応、陽太郎の耳を塞いで言った。まだお前には早い。
『まぁ絶賛思春期のヤローどもも、なかなか...。
影先輩は噛み付くし、出水はなんかやらしい...うわぁきっつ』
言ってるだけで涙でそう。
この唇は誰のためにあるんだ。俺の彼女だろぉ！
「じゃあ、もっと初々しい子は？駿くんとか..」
『中学生ともなるとなんか罪悪感が生まれる...』
「俺は？」
『陽太郎...お前は好きな子のために取っておいなさい。』
「じゃあ、ヒュースは？Aに懐いてるし」
栞ちゃんに言われて目を見開かせたヒュース。
じっと目線を合わせると、固まった。
『大丈夫。さっきも言ったけどそんな趣味ないし、お前捕虜だし。
もしＢ級以上になったら話は別だけどねーw』
「...」
後にボーダー入隊を果たし、Ｂ級以上になるとは思いもしなかった────。
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きくっちー、とっきー、つっきー大好き人間 - ゆりあさん» ありがと！よし今行く！ (2017年6月24日 9時) (
レス) id: 223f7ad38f (このIDを非表示/違反報告)
ゆりあ(プロフ) - きくっちー、とっきー、つっきー大好き人間さん» 自分もよく分からんけど、作れるらしい！ (2017年6月23日 20時) (レス) id: 8069c66cf4 (このIDを非表示/違反報告)
きくっちー、とっきー、つっきー大好き人間 - ゆりあさん» 教えてくれてありがと！メールアドレスって自分で作っちゃダメなの？教えて！ (2017年6月21日 16時) (レス) id: 223f7ad38f (このIDを非表示/違反報告)
ゆりあ(プロフ) - きくっちー、とっきー、つっきー大好き人間さん» 私もタメでOKですよ！ (2017年6月17日 18時) (レス) id: 8069c66cf4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりあ(プロフ) - きくっちー、とっきー、つっきー大好き人間さん» インターネットに繋がる環境なら、無料らしいよ！メールアドレスは作らないといけないらしいから難しかったら無理しないでね！ (2017年6月17日 18時) (レス) id: 8069c66cf4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆりあ x他1人 | 作成日時：2017年3月29日 14時
