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.
｢…というわけなんです
今日も此処に来れば有翔さんに逢えるかなって思って、｣
朔｢Aちゃん、ごめん
有翔は…
もう此処には来ない｣
｢…え、｣
晴｢ちょっと色々あって…ね、｣
朔｢皓太と有翔の音楽性がﾊﾞﾗﾊﾞﾗで
皓太は少し休んでる
けど、有翔は…｣
｢有翔さんはどうしたんですか…?｣
晴｢ｿﾛﾃﾞﾋﾞｭｰするらしい…
あ、でもｸﾗﾌｧｲを辞めるって訳ではなくて…｣
朔｢もうﾃﾞﾋﾞｭｰ曲も決まってﾚｺｰﾃﾞｨﾝｸﾞもしてるらしい｣
｢う、そ…｣
朔｢勿論俺らは反対してる
でも、本人はｿﾛﾃﾞﾋﾞｭｰを望んでいるらしい｣
｢な、んで…
あんなにｸﾗﾌｧｲのこと好きだったのに…!｣
そしてふと、ｸﾗﾌｧｲのことを楽しそうに話す有翔さんが頭に浮かんだ
.
朔｢これ見て｣
と差し出されたのは一切れの紙だった
｢“NO WAY OUT”…
これって、｣
朔｢有翔が書いた詞
俺さこの詞読んで、なんかすぐﾒﾛﾃﾞｨｰ浮かんでさ
この詞をちゃんとした曲にして、胸張って有翔に聴かせようと思ってる｣
晴｢そしたら有翔、戻ってくるかもね!｣
朔｢そうだな(笑)｣
｢頑張ってください…!
他人事に聞こえるかもしれないけど、私にはそれくらいしかできないから…｣
朔｢それだけで充分Aちゃんの気持ち分かるから(笑)
…ありがとう｣
そう言うと、みんなで笑い合った
.
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無 名 人 間 - この作品すごく好きです。ドラマは終わりましたが、更新頑張ってください！ (2014年8月1日 14時) (
レス) id: 4b5c0087d3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりかもめ*゜(プロフ) - みゆさん» ほんとですか!!ありがとうございますヽ(´ー｀)ノ*゜これからもよろしくお願いしますっ! (2014年7月15日 21時) (携帯から) (レス) id: da389f16ce (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - この小説すごく面白いです！毎日見ててもあきません( ^ω^ )更新頑張ってください！！応援してます！ (2014年7月1日 17時) (レス) id: 199b77768c (このIDを非表示/違反報告)
ゆりかもめ*゜(プロフ) - akaさん» いえいえ!ｺﾒﾝﾄありがとうございます(´ω｀) (2014年6月29日 19時) (携帯から) (レス) id: da389f16ce (このIDを非表示/違反報告)
aka - すいません…なんか色々間違えました( ノД`)… (2014年6月23日 19時) (レス) id: 9c96c1d5f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆりかもめ*゜ | 作成日時：2014年5月16日 22時
