第七話: 元虹色荘寮メンバー ページ8
桃井「会いたかったよ!!かえでちゃん!!…って今はあかりちゃんだっけ。」
雪村「さつきちゃん!!久しぶり!!」
黒子が誠凛のメンバ−とキセキ達に状況を説明し、折角だからと渚一同もここに混ざる事になった。
木吉「火神、思いもよらない収穫をしたな。まさか黒子の友達を引き連れて来るなんて。」
火神「引き連れたんじゃなくて、あいつが引っかかって来ただけだ!」
と業の方を指差し、木吉に説明をしていた。
渚「でも、まさかテツヤ達がここで飲みに来てると思ってなかったよ…。しかも隣の個室なんてね。業が火神さんと揉めていなかったら、会ってなかったのかも。」
あかり「本当、珍しく浅野くんが飲もうって誘ってきたからびっくりして…。」
浅野「この男がしつこいだけだ!!」
と浅野も同じく業の方へと指を指した。
事の出来事が全部、赤羽業がひきつけたのかもしれないと皆は渋々思っていた。
相田「にしても、皆さんは中学の頃、キセキ世代の人達と同じ寮に住んでいたのね…
って事はもう12年ぶりの再会って事よね。」
青峰「そういえばそうだな。中学卒業してからあいつらとは会う機会がなかったしな。」
黄瀬「こうして会えたのも凄く嬉しいッスね!
元虹色荘のメンバーが揃ったんですし。」
紫原「まだ揃ってないよ…、ここにAちんがいない…。」
すると賑やかな雰囲気がAの名を出しただけで気不味い雰囲気へと変わっていた。
それを見ていた誠凛のメンバーもその空気の変わりように動揺している。
……ただ4人を覗いて…。
黒子「…バスケしにいきましょうか。ここいる全員で。」
赤司「そうだな、折角なんだ、業達もやるだろ?」
桃井「と決まれば、場所はあそこが良いよね!」
と三人だけ何故か盛り上がっている。
黒子「と言うことで監督、場所を変更しても良いですか?」
相田「えっ?あぁ、コートあれば何処でも良いけど……」
((赤司と黒子が凄く活き活きしてる?!))
しんみりとした空気の中、思いもよらない二人が以外と盛り上がっている事に、同様が隠せない一同。
火神「…なぁ、黒子。どこでやるんだ?」
黒子「……僕等がおもいれのある場所…ですよ。」
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綾葉メグ(プロフ) - りみさん» 読んで下さりありがとうございます!なるべく早く更新出来るよう頑張ります! (2020年10月5日 4時) (レス) id: 2c121bd297 (このIDを非表示/違反報告)
りみ(プロフ) - 続きを楽しみにしています!これからも応援しています頑張ってください(*´▽`*) (2020年10月4日 21時) (レス) id: 8754467967 (このIDを非表示/違反報告)
綾葉メグ(プロフ) - 和香さん» 読んでくれてありがとうございます。早めに更新出来るよう頑張りますね! (2020年5月2日 16時) (レス) id: a78732187c (このIDを非表示/違反報告)
和香 - 続きがものすごく気になります!更新頑張ってください。 (2020年5月1日 19時) (レス) id: 29c4e7285d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:綾葉メグ | 作成日時:2020年3月10日 5時