逃がさないよ（GENE）2

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涼太said








あれから全然Aちゃんと会えてないな。









いつも俺の周りには女の子がいる。









だから、Aちゃんを堕とすゲームなんてすぐ終わると思ってた。









でも、君だけは違ったんだ…。









Aちゃん____









俺は君が好きだよ。









いつからなんだろ…









君に興味を持ち始めたのは。









体育倉庫まで追いかけ、キスしたのAちゃん覚えてるかな。









あの時はまだ君を遊んでたんだ。









でも、。龍友くんと亜○くんがAちゃんと…ってなったとき、ちょっと嫉妬したっていうか、、なんだろ…なんか嫌だった。









それは俺だけじゃないってのはわかってた。









でも、亜○くんはAちゃんに結局手を出さなかったって聞いて、ちょっと安心した。









亜○くんに聞いてみたら、









なんかAちゃんには手出したらいけない感じがしたって…









そのときわかったんだ。









亜○くんも恋してるんだ。って。









こんなにGENEを振り回せる君は一体何者なのって____









考えるのやめた。









こんなとこでモタモタしてたら、Aちゃん取られるじゃん。









俺行ってこよ。Aちゃんの所に。









もう、君だけは離さないって決めたから。

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