逃がさないよ（GENE）2

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メンディーsaid






あれから1ヶ月を過ぎようとしている。








今も変わらずゲームは続いてる。








しかし、一つ変わったところが、あんだけ俺らを嫌ってた大樹くんが気づけば俺たちと仲良くなってること。









玲於とはよくクランプの話をしたりもしている。







まぁ、1番Aちゃんに接触してるのは亜○くんだね。






しつこいぐらいに着いて歩いてるからねw









もうストーカーだよw








玲於は相変わらずゲームには辞退してるみたいだけど…。なんでだろ。









今は昼休みの真っ最中。空き教室で食べてるけど、Aちゃんはいない。もうガンガン避けられまくり。








ちょうど思ってたことを玲於に聞いてみた。









『なぁ、玲於。なんでゲーム辞退したの？』





玲「え？！何。ゲーム？？なにそれ？」









『あ、あのAちゃんを堕とすって奴。』









俺がそう言うと、玲於は急に顔真っ赤にして、







玲「はぁ？！そんなの決まってんじゃん！嫌いだから、嫌い！！あーうざ。」









なんで、あんな。顔真っ赤にしてw







なんかだいぶ挙動不審だしw








もしかして、玲於…。









『もっと素直になりなよー。』









と俺がからかうと、









玲「あ？！俺はいつも素直なんだけど？何が言いたいわけ？もうメンさん今日Mac奢りなっ。」








あーでた。玲於の奢れ癖。それより、絶対玲於Aちゃん好きだよねw









『はいはい。それより玲於さ、Aちゃんの事好きだよね？w』









G-メ「「はぁ？！」」








やっぱりいい反応wしかも、みんな反応してるしw







玲「//////はぁ？！何言っちゃってんの？？俺があいつなんか好きなわけねぇじゃん/////」









あぁあwわかりやすっ！








龍「玲於。もうムリや。その顔は好きって言ってるもんや。」





『本当だよw』






亜涼裕「…。」






隼「ははは…。」









あれ？みんなどしたんだろ？









こんな玲於初めてなのに、みんな反応が薄い。









まぁいっか！









それより、玲於が恋するなんて初めてだわ。









てか、GENEの中だったら初めてが玲於。









だから、玲於はバレる前から自分で辞退したのかw









今は玲於の機嫌が最高に悪い。

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