逃がさないよ（GENE）2

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Asaid









一ヶ月後__







あれから、何も変わらず怪我も治り学校生活を送っていた。







大樹とは一緒には登校しちないけど、友達としてはやっていけてる。







私へのいじめは減ってきているも、まだ少し怖い部分もある。









でも、一つだけ厄介なのがある。それは、









？「Aちゃーん！おはよん♥」





？「「おはよう」」







『…』









そうGENERATIONSだ。









助けてもらったのはそうだけど、だからって嫌いじゃないわけではない。









正直、鬱陶しい。







特にコイツ。


語尾にいつもハートが付いてる白濱。









やたらと絡んできて、ウザいって言葉が合う。









私が教室に向かう時もずーとGENEは着いてくる。









だから、女子からの視線は超痛い、。









教室に着いても、HR始まるまではずっと居座るから、私は大樹の教室に向かった。









『大樹ぃー！助けてぁ！本当鬱陶しい。」









大「ww亜○もほどほどにな？！Aに嫌われるぞw」









亜「いいの！だってAちゃん可愛いんだもん！」








そう。大樹は何故かこの一ヶ月の間でGENEと仲良くなってる。









『てか、大樹。嫌われるじゃなくて、もう嫌ってる、からっ！もう、本当に面倒くさい！』









私もGENEとは仲良くはなってないけど、。ずっと逃げてる。









なんで、GENEは私に構うの？？









すると、









？「あれ？もう亜○くんこんなとこ居たの？ずっと探してたんだよ？、、、ってあっ、！Aちゃん！」









はぁ、また面倒いのが一匹増えた。









ここにいてもいいコト起こりそうにないから、私はトイレへ逃げ込んだ。









隼「もうー！亜○くんがストーカーばっかするから逃げたじゃんーー！」









亜「だって、可愛いんだもん♥」








外で小森と白濱の会話が聞こえる。









やっぱり、GENEは私を遊んでるだけなんだよ。w









もう、私に関わんないでほしい。









GENEが居ると友達もできないし、彼氏もできない。









この前との自分とは違くて、友達も彼氏も欲しいと思うようになった。









でも、みんな私に近づかない。









こんなの楽しくない。









GENERATIONSを避けよう。







そう思った___

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