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無意味な争い ページ49

リクエストお応え遅くなってしまいすみません!
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タルタリヤさんに謎の告白をされた後いつの間にか布団で眠っていて

翌日には皆それぞれ解散した

そして今私は往生堂にいる…が、今は魈と少し揉めているのだ


魈「鍾離様の方がより素晴らしい!!」

『いんや将軍様だね!!これは絶対譲れないから!!』

胡「あそこの2人は一体何してるの??」

鍾「俺にもわかりかねない…… 」


そう、私達は鍾離さんと将軍様どちらがより素晴らしいかという

実に無意味な争いを繰り広げているのである


魈「鍾離様は実に誠実なお方なのだ、契約には必ず従いこの璃月をもう何千年と守り抜いてきた
これほどに素晴らしい方は他にいない!!」

『いやいやいや!将軍様は誰よりも美しく高貴で永遠を追求し稲妻の民を愛している…
あの方の踏み台になれるならいくらでもこの身を献上してもいいとさえ思える尊きお方!!
あの方以上の素晴らしい人を私は見た事がないね!!』

魈「何を貴様…!!!」


私達がギャーギャーと言い争っていると往生堂の扉が開かれタルタリヤさんが入ってきた

だが私はそれを気にする余裕もなくただ魈と言い合いを続けるだけであった


タル「なになに?なんであんなに言い合ってるの?」

胡「鍾離さんか雷電将軍かどちらがより素晴らしいかを言い争ってるらしい」

タル「へぇ…Aちゃんって本当に雷電将軍を慕ってるんだね?
だってあそこまで白熱できるなんて相当じゃない?」

鍾「Aはいつしか雷電将軍に忠誠を誓っていたからな
命令されれば人を殺めるのも彼女の靴を舐めるのも厭わないだろう」

タル「靴を舐める…Aちゃん…?」

鍾「雷電将軍限定だぞ、公子殿」

タル「チェ〜…雷電将軍が羨ましいよ…俺も舐められたい…」

胡「あえてどこをとは聞かないでおくよ」


それから魈とずっと言い合いを続けていると流石にお互い疲れてきはじめた

もうかれこれ1時間ほどこれで争っているのだから無理はないだろう

頭も回らなくなって言っていることもわけが分からなくなってきていた


『ゼェ…ゼェ…将軍様の方が、胸もおっきいし…?太ももえっちだし?
無想の一太刀の威力体験したことある!?もうまず圧で潰れそうだもん!!』

魈「鍾離様の天動万象の方が何倍も強いに決まっている!!」


そこからまた言い合いが再開したところを他の3人がなんとか止めて

この無意味な争いは終止符を打ったのだった




ちゃんちゃん

またいつか会える日まで→←ずっと



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花雪(プロフ) - ぱぁさん» いえいえ!こちらこそリクエストありがとうございました!喜んで頂けてよかったです! (2022年11月18日 23時) (レス) id: bc2917c11b (このIDを非表示/違反報告)
ぱぁ - うわー!!もう私なんかのリクエストに答えてくれて本当にありがとうございます!!もう最高過ぎてヤバいです(語彙力) (2022年11月18日 3時) (レス) @page49 id: d68a7d500c (このIDを非表示/違反報告)
花雪(プロフ) - セラさん» ありがとうございます!とても励みになります! (2022年11月17日 12時) (レス) @page49 id: 3b60574536 (このIDを非表示/違反報告)
セラ - 初コメ失礼します。このシリーズ大好きです!毎回面白いものをありがとうございます!これからも拝見させていただきます!! (2022年11月17日 8時) (レス) @page49 id: 1c00c5b49c (このIDを非表示/違反報告)
花雪(プロフ) - ぱぁさん» 別垢から失礼します!了解です!温泉編終わったら書かせていただきます! (2022年11月2日 20時) (レス) id: bc2917c11b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:春雪 x他1人 | 作成日時:2022年9月8日 18時

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