【原神】人は見かけによらず

何がどうしてこうなった ページ12

一瞬だけあっち系の展開注意かもです…


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それから胡桃と恋バナをしたりお菓子を食べたり至って普通のパジャマパーティーをしていた





ただ流石に12時をとっくに回っていたので2人とも睡魔が襲ってきていた





胡桃に限ってはもう体がゆらゆらしてる、私もあくびばっかり出てきたしそろそろ潮時かなぁ…






『そろそろ眠くなってきたし…流石に寝ようかぁ…12時越えてるし…』





胡｢うぅーん…そうだね…じゃあ電気消すよ〜…｣






胡桃が灯りを消してほとんど真っ暗になり私達は布団の中に潜った




あ〜布団最高…ふかふかだぁ…







『それじゃあおやすみぃ……』




胡｢ん〜…おやす…み…｣







そして私達は迫り来る睡魔とふかふかの布団に負け眠りについた









そして眠りについた数時間後に事件は起こってしまったのだ……。







『ん…んぅ…？』





なんかゴソゴソうるさいな…まだ朝じゃないよね…？胡桃トイレでも行ったのかな…



気になるけど起きるのめんどくさいし………ん？




なんか…胸に違和感が…？








『ん〜…なにぃ…？』






鐘｢すまない、起こしてしまったか…？｣






『…？鐘離……さん……ん？えっ鐘離さっ…！むぐぅ！』






だんだん頭が冴えてきたと思ったら、




目の前にいるはずのない鐘離さんがいることに私は驚き大声を出してしまいそうになったが




その声は鐘離さんの大きな手で塞がれた






鐘｢しー…大声は控えてくれ、あの子が起きてしまう｣






あの子とは恐らく胡桃のことだろう…でもなんで…






『別室で寝てた鐘離さんがいるの…？』





鐘｢いや…正しくはお前が俺の部屋に来た、だな｣





『え、なんで？』




鐘｢それは後で説明しよう、それよりも続きをしてもいいだろうか…？｣





『は？なに続きって……』






私は自分の胸にあった違和感が消えていないことに気付き、自分の胸へと視線を向けると…




なんとそこには衝撃の光景が広がっていた、鐘離さんの片手が私の胸を鷲掴みにしているのだ






『……すぅー…胡桃おおぉぉ！！！！！』






胡｢胡桃アターック！！！！｣











胡｢だからあれほどあの格好で男の前に出るなと言ったのに！もうあんたは本当に…｣



『すみません…はい…その通りです…』






あの一件から一夜明けてからというもの、私は胡桃に3時間フルコースの説教を受ける羽目になった

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