第８話 呪い ページ10
そしてまた月日は過ぎ
私は１２歳になった
お母さんが来て、家族同然という人達の話を良くしてくれた
γや幻騎士、太猿に野猿。他にもたくさんの人達のお話
ア「ユニ、こっちおいで＾＾」
木に寄りかかって座るお母さんに呼ばれ、私はその横に座る
ア「・・」
ギュッ
ユ「お母さん・・？」
突然抱きしめられ、ビックリした
抱きしめるお母さんの手は暖かくて、優しい
ア「ユニ・・貴方は私の、大好きな娘よ＾＾」
ユ「私も、お母さんの事大好きよ＾＾」
私もお母さんを抱きしめ返す
わかってる・・
代々受け継がれるアルコバレーノの呪い・・“短命”
お母さんがもう長くない事
だから、少しの時間でも一緒に笑っていたい・・・
そのたった一年後
母、アリアはこの世を去った
その事は直接会ったわけではなく、予知で知らされた
その日は一日中、部屋に籠って一人で泣いた
ユ「・・行かなきゃ」
翌日、私はお婆ちゃんに今までのお礼を言い
お母さんのくれた白のマントと帽子を被り、イタリアの森の奥の屋敷へ向かった
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うさえもん(プロフ) - ヤバイ・・・ユニ可愛い！！！なんなの？あの可愛さ。・・・天使だわー(*´д｀*) (2015年2月8日 21時) (
レス) id: 3c72aba461 (このIDを非表示/違反報告)
タピオカ王子♪(プロフ) - 皆様応援ありがとうございます！！ そして申し訳ありませんでした！！ＰＣが壊れてしまい買い替えるまで小説の更新ができなかったという不運に・・・っ 今日からまた更新再開させて頂きます！ (2015年2月8日 21時) (レス) id: 62e15fbc17 (このIDを非表示/違反報告)
夢乃 - 更新頑張ってください！待ってます。 (2015年2月6日 14時) (携帯から) (レス) id: ffbee05cb0 (このIDを非表示/違反報告)
KYOKO(プロフ) - いつも、楽しみにしてます。更新がんばってください (2015年2月2日 21時) (レス) id: b01b3154b3 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - ユニがいい子過ぎる････（号泣） (2015年1月31日 23時) (レス) id: f1bc01ed23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タピオカ王子♪
| 作成日時：2015年1月10日 20時
