第６話 堕王子 ページ8
―翌日
滝の上流で、スクアーロさんが来るのを待つ
結局フランの答えは聞けてないけど・・恐らくフランは・・・
「ヴォオオイ」
ユ「こんにちは＾＾」
森からスクアーロさんが来る
フ「・・・あれ、なんか増えてますねー」
スクアーロさんの後ろから、金髪の男の人が姿を見せた
ベ「ししっスクアーロが言ってたのってコイツら？まだガキじゃん」
ス「スカウトしたのはリンゴのガキだぁ」
フ「独特な笑い方ですねー。頭にティアラなんて乗せちゃって、アイタタタな人ですかー？」
ベ「カッチーン・・・このクソリンゴ！」ビュッ
フランにナイフを投げる
けど
フ「うわっ」
スカッ
しゃがんだ拍子にリンゴ帽子をナイフが通り抜けた
ベ「！へぇ・・もう幻覚使えてんじゃん」
ス「ったりめーだろぉ！なんもできねーんじゃスカウトしねーだろぉ！！」
フ「だからうるせーっての」
ユ「・・フラン」
フ「あ、そうでしたー」
ス「で、決まったのかぁ？」
ベ「ま、拒否権ねーけど」
フ「えー、なら考えてた意味ないじゃないですかー。ミーの時間かえしてくださーい」
ベ「無理だし」
ス「いい加減にしろてめぇら！！話が進まねえだろぉが！！」
ユ「フフッ」
フ「ま、そーいう事で。お世話になってやりますー」
ベ「うわ、上から」
ス「ヴぉおおい！！ならさっさと行くぞぉ」
フ「でも、先が思いやられますねー、こんな目隠しの痛い人と天然メガホンボイスがいる所ってー・・ハァー」
ベ「痛い人じゃねーよ」
ス「誰が天然メガホンボイスだぁ！！」
ベ「お前マジで一回刺させろ」チャッ
ナイフを構えるベルさん
フ「イヤですー。なんで聞かなきゃいけないんですかー」
ベ「だってオレ王子だもん♪ししっ」
フ「・・・うっわー・・完全にダメな人だー・・頭逝ってるー・・」
ベ「逝ってねーよっ！！」ビュビュッ
フ「あぶねっ・・なにしやがんですかー、この堕王子―」
ギャーギャー
ユ「クスッ・・・あの」
フランとベルさんの様子を見てから、傍にいたスクアーロさんに話しかける
ス「あ？」
ユ「フランの事、よろしくお願いします(ニコ」
ス「！・・あ”ぁ」
プイッと顔を背けるスクアーロさん
ユ「・・・？」
ス(俺はロリコンじゃねぇ。俺はロリコンじゃねえ。俺は(ｒｙ /////)←
スクアーロさんの耳が赤くなっていたのは、なんでだろう？
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うさえもん(プロフ) - ヤバイ・・・ユニ可愛い！！！なんなの？あの可愛さ。・・・天使だわー(*´д｀*) (2015年2月8日 21時) (
レス) id: 3c72aba461 (このIDを非表示/違反報告)
タピオカ王子♪(プロフ) - 皆様応援ありがとうございます！！ そして申し訳ありませんでした！！ＰＣが壊れてしまい買い替えるまで小説の更新ができなかったという不運に・・・っ 今日からまた更新再開させて頂きます！ (2015年2月8日 21時) (レス) id: 62e15fbc17 (このIDを非表示/違反報告)
夢乃 - 更新頑張ってください！待ってます。 (2015年2月6日 14時) (携帯から) (レス) id: ffbee05cb0 (このIDを非表示/違反報告)
KYOKO(プロフ) - いつも、楽しみにしてます。更新がんばってください (2015年2月2日 21時) (レス) id: b01b3154b3 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - ユニがいい子過ぎる････（号泣） (2015年1月31日 23時) (レス) id: f1bc01ed23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タピオカ王子♪
| 作成日時：2015年1月10日 20時
