第３３話 巫女 ページ35
―翌日
お茶の準備をしながら沢田さん達を待っていると
外から誰かの話声が聞こえていた
ユ「？」
窓から外を見ると、こちらに歩いてくる沢田さん達が見えた
玄関に向かい、ドアを開ける
ガチャ
ユ「みなさん、お待ちしてました＾＾」
ツ「ユニ！！」
獄「本当に生きてるぜ！！」
山「小さいのな！！」
３人は嬉しそうに喜んでくれた
リ「ちゃおっス」
ユ「また会えて嬉しいですリボーンおじさま！みなさん！」
４人を屋敷のリビングへ案内して、キッチンでお茶を淹れて持っていく
ユ「おいしい紅茶なんですよ」
ツ「ありがとう！」
すると、庭の窓から野猿とブルーベルが顔をだし
野「ア〜〜」
ブ「ホッ」
何処かへ行った
ツ「今のチビッ子ブルーベルと野猿？」
ユ「はい＾＾二人ともすっかり仲良くなって私とも良く遊ぶんです！」
カップを置き、紅茶を淹れておじさま達の前に置く
リ「γと白蘭は何してんだ？」
ユ「ヴェルデチームに太猿とトリカブトとデイジーの腕時計を壊されて、昨日から何度も反省会を開いてます・・といっても、お兄ちゃんが白蘭のいい加減な所を許せなくて・・、白蘭は聞く耳を持たなくて・・・なかなか仲良くしてくれないんです・・・」
獄「なんとなくわかる気がするぜ」
ツ「あの・・ユニ」
ユ「はい」
ツ「他のアルコバレーノは代理戦争で勝つと赤ん坊から元の姿に戻るのはわかるけど、ユニはどうなるの？」
ユ「私の場合は、他のアルコバレーノとはかけられた呪いが違うので、解ける呪いも違います。私の呪いは大空のアルコバレーノの宿命である“短命”」
ツ「え！！ってことはユニは代理戦争で勝つと長生きできるの！？」
ユ「ダメです！！」
ツ「え？」
ユ「沢田さんはリボーンおじさまのために全力で戦ってください。私は大丈夫」
ツ「でも、ユニの命が・・・」
ユ「人の心配などしていられない戦いなのです。次の戦いで・・２つのチームが脱落します」
「「！」」
ツ「２チーム脱落！？次の戦いで２つのチームが負けるって事！？」
ユ「はい・・あくまで私の予感ですけど」
ツ「でもユニの予知が絶対当たることは未来でたくさん見てきたし！！」
リ「大空のアルコバレーノは代々優秀な予知能力を持つ巫女(シャーマン)だからな。どのチームが負けるのかはわかんねーのか？」
ユ「はい、そこまではっきりは見えません」
そこに
ガチャ
「おまたせ♪」
白蘭とγが入ってくる
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うさえもん(プロフ) - ヤバイ・・・ユニ可愛い！！！なんなの？あの可愛さ。・・・天使だわー(*´д｀*) (2015年2月8日 21時) (
レス) id: 3c72aba461 (このIDを非表示/違反報告)
タピオカ王子♪(プロフ) - 皆様応援ありがとうございます！！ そして申し訳ありませんでした！！ＰＣが壊れてしまい買い替えるまで小説の更新ができなかったという不運に・・・っ 今日からまた更新再開させて頂きます！ (2015年2月8日 21時) (レス) id: 62e15fbc17 (このIDを非表示/違反報告)
夢乃 - 更新頑張ってください！待ってます。 (2015年2月6日 14時) (携帯から) (レス) id: ffbee05cb0 (このIDを非表示/違反報告)
KYOKO(プロフ) - いつも、楽しみにしてます。更新がんばってください (2015年2月2日 21時) (レス) id: b01b3154b3 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - ユニがいい子過ぎる････（号泣） (2015年1月31日 23時) (レス) id: f1bc01ed23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タピオカ王子♪
| 作成日時：2015年1月10日 20時
