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あの人が何階かわからないけど私はエレベーターに乗らなきゃいけないからここでお別れかな、
と思ってたらあの人もエレベーターに向かってたら少し小走りで同じところに向かう。
身長が高い分歩幅が広いからあっという間にその人はエレベーターに乗ってしまった。
間に合わない…！
エレベーターの目の前で扉は閉まってしまった。
あ〜、閉まっちゃった…
と思ってたら扉が開いた。
「どうぞ。急いで走ってくるの見えたから。」
そう言って無駄に整いすぎてる顔のその人は少しだけ笑ってエレベーターに乗るように言ってくれた。
「ありがとうございます…！」
まさか同じエレベーターに乗れるなんて思わなかったからびっくり…
急に緊張してきたしどうしよう、やっぱり乗らなきゃよかったかなあ
なんて考えてたら、
「何階で降りるんですか？」
「へっ！？あっ、えっと、6階です、！！」
「一緒か。」
ボタン押すの忘れてたーーーーー！
私が押さないしボーッとしてたから聞いてくれたんだ
少し、いやかなり慌てて答えたから少し笑われちゃったけど、柔らかい笑顔だったな
あ、同じ階って言ってたよね…？
そしたら挨拶しなきゃ
「あの、ご挨拶遅くなり申し訳ありません。本日から働かせていただくAAです！」
「ちゃんと挨拶してくれたし大丈夫だよ。チョン・ユンホです。よろしく」
「よろしくお願いします…！」
わあーーー喋っちゃった！挨拶だけど(笑)
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けい(プロフ) - 初めましてリーマンのユノとチャンミン。ワクワクしながら読んでます。Twitterもお邪魔さそてもらいました。お話、期待してます。他の作品も読ませてもらいます。 (2018年3月4日 13時) (
レス) id: ac6c47ef9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぼん | 作成日時：2018年2月7日 15時
