【名探偵コナン】続・降谷さん！いい加減にしてください！！【警察学校組】

番外：FBIから学ぶ経費削減方法２ ページ31

「コホン...で、ええと、どうしてFBIの方に協力要請を？」
『風見さんそれはですね、』
「Aくんと第5回降谷くん愚痴大会をしていた時に頼まれてな...」
「「(どんだけネタあるんだ／あるのかしら...)」」
『以前、私の事を苦労人だと気遣ってくれた＝FBIより馬鹿な金額使ってるんじゃないかなって』
「ただの想像の延長線じゃないか！！根拠は！？」



『...ほら、見ました？赤井さん。零くんってばすぐあーなんですよ』
「そうか...すぐあーなるのでは君の苦労も耐えないな...」
「おいちょっと、すぐ結束するの辞めてください」



「で、でもさ！削減自体は良いことだし、ちょっと聞いてみようぜ？」
「とは言っても...日本とこっちじゃ色々違うし、どうすればいいのかしら？」
「ほら見ろ、簡単に銃が使えるあっちとこっちじゃ根本的なところが違うんだよ」
『分かりました。多分ね、零くんがRX-7に乗らなきゃ解決すると思う』
「え」



「零くん...愛車の修理費も経費か...？」
「そう言えば結構車技使ってるわよね...」
「零くん言うな。そんな事ありません」



『でも、この前の純黒の時もゼロシコの時も、あのドライブテクで色々犠牲になってるし...』
「ぐっ」
「もう少しスピード出せない車にしてみたらどうかしら？」
「...いえ、アレじゃないと...何のために廃車レベルを直して使ってるかという...」



珍しく俯く降谷。に対してバァン！と机を叩くA。普段と立場が正反対である。

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