非日常？？Part2 (ページ12)

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非日常62日目ページ12

「わん！わんわん！！！」

「ん…デミおはよ～……」

おはよう、なんて言いながら実際は寝れてないけど。

結局もやぁんとしたまま夜を超えてしまった

枕の下に潜り込んでも、布団に深く潜っても、下に降りて水を飲んでまた布団に飛びついても寝られなかった

チョンジョングクのあの視線が脳に絡みついて離れなくて

「はぁ…どうしよう…」

SG『なにが』

『へ？…うわぁっ！！！』

SG『なんだよ…』

これでもかと言うほど顔をしかめて耳を手のひらでピタリと塞ぐ

いつの間にいたんだ…

『い、いつからいたの….今日は起きるの早いんだね…』

SG『ナムジュナに起こされたんだよ…なんか話があるとかないとか…』

『そ、そうなんだ…』

頭をポリポリかきながら階段に踏み出す

と、振り返り、固まったままでいる私をふとみてけらっと笑った

SG『行かねぇの？あ、1人で会談降りれねぇの？手かそうか？w』

『い、いい！別に1人で降りれるから！』

まだニヤつく砂糖野郎を追い越して階段を下りる

TH『あ！A！おはよぉぉぉぉ！！』

『ぐえっ…』

JM『そんなに飛びついたらAが重いでしょ。離れてテヒョナ！』

TH『痛っ！そんなに引っ張らなくてもいいじゃんか』

JN『A、おはよう～。目玉焼きがいい？卵焼きがいい？スクランブルエッグがいい？』

『んー、今日は目玉焼きがいい。いつも通りごま油少なめで』

JN『よし任せて！(^_-)-☆』

JH『デミヤァ！！おはよう！Aもおはよう！』

『私はついでですか？』

JH『うそうそ！Aが1番だよ～！』

『ちょ…頭ぐりぐりしないで…』

SG『ふはっ、ボサボサじゃんww』

『笑うな！目ないくせに！！』

SG『俺よりジミナのがないし』

JM『！？そんなことない！今日はいい感じだよ！』

『そーだよ！2人とも変わんないよ！』

JM『えっ…』

SG『サラッとバカにしたな今ww』

『え？』

RM『お、A起きたか』

『おはよう。その後に引きずってるのは？』

RM『ジョングガだよ。起きないから引っ張ってきた』

SG『んで？話って？』

みんな揃ったところで、ミンユンギが口を開く

RM『あぁ、いい方と悪い方どっちから聞く？』

TH『いい方！』

JM『そこは悪い方からでしょ…』

みんなのツッコミをパクジミンが代弁したところで、キムナムジュンが口を開いた

RM『新しい宿舎の準備が出来た。いいところがあるって』