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− 17 − KAZUMA ページ18
壱馬side
− 1年前 −
山彰さん、絶対にゆうさんの事気になってる…
ステージ裏で靴を履き変えたり
アクセサリーとかサングラスを選びながら
ずっとゆうさんの話をしてる。
まぁ、不思議な女性に初めて会ったら、
気になるかもやけど…
なんかいつもと様子が違うんだよな。
壱馬
「ふはっ。何か…可愛いっすよね、ゆうさん。」
彰吾
「え、可愛いとか言うてええん？(笑)」
あー、外したー。
��可愛い��とかすぐには言わへんかー。
もしかして山彰さん、
自分が気になってる事に気付いてないとか？
いや、俺勝手に一人で妄想しとるし…。
彰吾
「壱馬〜。今日って打ち上げとかしよるん？」
壱馬
「え！したいっす！良いんすか？」
彰吾
「いや、ええよ。彼女達は？呼ぶん？」
壱馬
「あ〜、まいに聞いてみます！」
ほら、彼女達って言った。
ずっと頭の片隅に居るのは間違いないよな。
壱馬今日の打ち上げ、ゆうさんと来る?
仕事で疲れてるかもしれないけど、
ゆうさんに来てほしいって思ってしまってる俺。
きっとまいも思ってんちゃうかな…
だってさっきのあれ、まさにドラマやったから。
．
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作者名：ゆう | 作成日時：2021年1月14日 21時
