小学生の恋愛事情が酷い件について。(実話)

初めまして！早速、地獄の階段へゴ−♪ ページ1

私は真菜…私はひょんな事から地獄を体験したの…ねぇねぇ、そこの貴方…ハナシ聞いてくれる？

「ねぇねぇ翔君〜ここ手伝って〜まり〜独りじゃ出来な〜い｣

「おい！翔！手伝え！｣

「私も〜｣

「私も〜｣

「うん！分かった！｣
ニコッ

「〜〜〜｣

…始まった…みんな翔君の気を惹かすために毎日毎日、あの手この手で挑むんだけど…毎回、翔君の笑顔でみんなキュン死にするんだよねぇ〜

…ぇ、私はぜんぜん！絶対、好きじゃないから！…多分…
　
翔君とは…Wikipedia(夢の夢バ−ジョン！！)

･何もかも出来て完璧男子な上、妹思いで優しい！時々ちょい悪な面も見せるがそれもみんなにとってはキュンポイントらしい。

−ある日−

「なぁなぁ、翔−お前好きな人居るんだって−？｣

健人め…

「そっそんな居るわけ…な、無いじゃん！ニヤニヤすんな！｣

…ん？何かみんなの目線が私に向けられてるよ−な…しかも、怖い…気のせい気のせい−
何故、私の方に目線が向けられてるかって？

…いや−話せば長くなる！だから−知りたい人はコメント欄で！

「翔君居るんでしょ〜好きな人！｣

ひょっこり現れた女子の名は真菜。

真菜ちゃんとは…Wikipedia(夢の夢バ−ジョン！！)

･翔君と同じく、何もかも出来る完璧女子！！
特別顔が良いと言うわけでは無いが彼女の笑顔は向日葵１億輪！！(夢の夢個人の感想です。)

表の顔は、完璧女子で明るい性格のいい子。

裏の顔は…
…肝心な事言い忘れてた−−−彼女がこの物語の主人公−！！…つまり、彼女が悲劇のヒロイン！！

「あ−居るよ好きな人｣

翔君は呆れながらその言葉を発した。

　その瞬間みんなが硬直した。

　…何かシ−ンとしていて風の吹く音しか聞こえないんですけど−

そんな事を思っていると翔君の事が好きな人、
奈々ちゃんが爆弾発言をした。

「翔の好きな人って真菜でしょ｣

人物紹介の時間だ。…誰？→

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