傍観者でいたかった【D.Gray-man】7

282.始めましょう ページ32

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いよいよその日がやってきた




私は車椅子に乗せてもらって
室長室へ連れてきてもらった




病室じゃ狭いしね





コ「Aちゃん大丈夫？
ごめんね〜仕事が忙しくてお見舞い行けなくて」





コムイ室長めっちゃ久しぶりです





相変わらず元気だなぁ〜





いつも広く感じる室長室だけど
今は人がいっぱい




エクソシストは
元帥以外全員集まっていた




後はコムイ室長、バク支部長、リーバー班長

それに科学班の人たち数人





んで、、、、！！！




な・ぜ・か！！！！





ルベリエ長官がいらっしゃる





後ろにはリンク監査官も







『ねぇラビ
私言ったよね？』




ラ「、、、、、ごめん」





大方、話を聞いて
無理やり、、、、なんだろうけど






『ルベリエ長官
すみませんが、席を外していただけますか？』





ルベ「いいえ、私も聞かせていただきますよ」




『、、、、、チッ』




舌打ちしてしまった





会いたくなかったもん





『ルベリエ長官がいらっしゃるなら
私は何も話しません』





ラ「ちょっ！A
それはあんまりさぁ！！」





『だから私は言ったでしょ？！
名指しして呼ぶなって！！』




私が意地を張っているだけといわれれば
確かにそうなんだけど




それでも、こいつにだけは
死んでも教えたくない



何をたくらむか
わかったものではないからだ






ブック「Aが嫌がるのも無理はない」




おぉ！見方が居てくれた！！



さすがブックマン
話しててよかった




『退室を、ルベリエ長官

もし、知った上で
話してもいいと思ったのであれば
きっとコムイ室長が話してくれると思いますので』






きっと話す気にはならないだろう





話すとしても
差支えない程度になると思う







ルベ「そうですね
では、私は報告を待つとしましょう」





そう言って不敵な笑みをコムイ室長に向けたあと
ルベリエ長官は出て行った





『、、、、リンク監査官も退室を』





なんでお前一人
残ってるんだよ！！




リンク「私は、アレン・ウォーカーの
監視ですので」





あぁ、、、、めんどい奴だこれ





まぁいい



それならそれで
やり方を変えるだけだ





『わかりました
なら邪魔にならないように
隅で！隅の方で監視しててください！！』





私はリンク監査官を隅に追いやった
これで、大丈夫だ









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