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222.咎落ち ページ17

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『AKUMAが通り過ぎたら解除しますから、、、』





私が言っているのが聞こえていないのか
いまだにみんな固まっている




お〜い、、、
私なんだか1人で説明してさみしいんだけど、、、





リ「、、、、、、、ってA?!
これ何?!?!」




『何って、、、イノセンス、、、、』





アルマ「これってティエドール元帥の、、、」




ラ「すげぇ、、、」




みんなやっと我に返ったか




ブック「話は聞いておったが
これがミラーゴッドの力か」




『そうです

対象のモノや技を見れば使用することが出来ます

普段は後方支援が多いので
使わないんですけど』




リ「え?じゃぁAって
イノセンスふたつ持ってるってこと?」



『、、、知らなかったの?』





リ「聞いてない!!
A!!私そんなの一言も聞いてないわ!!」




『えっと、、、、なんかごめん』





そういえば見せたことなかったな、、、
だって使うことなかったんだもん





ア「どんなモノでも使うことが出来るんですか?」




『うん

イノセンス以外も可能だよ
例えば、、、ノアの力、とかもね』





言霊で相手の精神を操り
ミラーゴッドで自分の身体を操る




バランスのいいイノセンスだ





AKUMAが通り過ぎたのを確認して
イノセンスを解除した




向かったのは森の方




ア「AKUMAが飛んで行った場所が気になります
少し行ってくるので
皆さんは先に進んでてください」




えぇ、、、アレンくんどうやって追いつく気?!?!




リ「待ってアレンくん
ひとりじゃ危ないから私も行くわ」





リナリーが行っても
どうやって船に戻る気だろう





それに、、、





『リナリーは、、、行かない方がいい』




行ってもどうにもならない
ショックを受けるだけだ




リ「どうして?」



『、、、、、、』





リ「A?」





アレンくんは止めないのに
なんで自分だけって思うよね




『、、、、行ってもどうしようもない』





アルマ「なんでそんなことわかるの?」





ラ「また先がわかってるとか?」






『AKUMAの向かった先
そこにはスーマンがいる』




リ「スーマンひとり?
だったら早く助けにいかなくちゃ、、、」





『無駄なの』




リ「だからなんで?!」




『、、、、っ

スーマンはイノセンスを裏切って
咎落ちになったから、、、、』







リ「咎、、おち、、、、」






そんな顔を見たくなかったから
止めたのにな、、、







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作者名:ゆーな | 作成日時:2020年2月20日 15時

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