傍観者でいたかった【D.Gray-man】5

169.雑談 ページ9

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神「で？
お前なんで何も言わずに帰ったんだ」




ただ今神田、アルマ、リナリーが
私の部屋に来ております




私の部屋なのに
神田が1番偉そうで



私が1番居心地悪そうにしてます、、、





『ずっと教団帰ってなかったから
リナリーに会いたくてさ〜〜〜www』





アルマ「Aって
そう言うキャラだった？」




『まぁねぇ〜〜www』




うぅ、、、


2人からの視線が物凄く痛いです






ふたりってそんな怒るほど
私の存在重要視してた訳？？






アルマ「Aはてっきり
一緒に教団に行ってくれるんだと思ったから
俺もユウも凄く驚いたんだよ？」






『あはは、、、ごめんねー、、、』




神田が教団に戻らずに
ティエドール元帥の元に行くことは
わかっていたから



アルマもきっと同じだろうって思って
何も心配はしてなかったしなぁ






『次からは気をつけるよ、、、』




神「、、、、」





『無言ツライからやめて、、、』






神「チッ」




だからと言って
舌打ちもやめて欲しいんだけど





リ「Aがこんなに言われてるの
私初めて見た」





『私自身初めてだからね、、、』






リナリーは相当珍しいのか
小さくなっている私を
何故か凄く面白そうに見ている




助けてくれない、、、





アルマ「それにしても
A髪型変えたんだね

ずっと黒髪ロングを探してたから
時間かかったよ」




『あぁ、これね

リナリーと後ろ姿が似てて
ファインダーが間違えるから
私は髪を上げることにしたの』





神「これは、棒か？」




『うん、簪って言うの』





髪から外して2人に見せるけど
只の棒なので不思議そうに見ている





『2人はいつまで教団に居るの？』





簪を返してもらい
髪をまとめる




2人はその光景をじっと見ていた





アルマ「元帥次第だけど、、、
一時はいるんじゃないかな」





『報告とかも色々あるだろうしね』






私やリナリーみたいに
師匠が居ないエクソシストは
珍しいだろう





つまりここにずっといるエクソシストは
そう多くない





神「お前らには
師匠はいねぇのか？」






『いないね』



リ「いないわね」





『シンクロ率だけで言えば
私、元帥超えちゃってるし

必要ないのかも〜』





アルマ「確かに、A強いもんね」






私の場合



弟子になるより
誰かを弟子にする方が
確率高そうなんだよね〜、、、









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