44.快楽のノア ページ46
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リ「ロードこれは何？
アレンくんはどうしたの？！」
どういう状況か呑み込めない私たち
その中でロードだけは
今どうなっているのかわかっているみたいだった
ロ「アレンはあの
あれはちょっとヤバイよー」
ヤバイってどう？！
というかロードって
アレンくんの事好きなんじゃないの？
なんで平気そうな顔してるんだろう、、、
ロ「ティッキーは万物を選択することができる
快楽のノア
アレンの周囲の空間が蒸発してるところを見ると、、、
多分、大気を拒絶して真空を造ってるんだ
息が出いないどころか
このままだとアレンの肉体が崩壊しちゃうよぉ」
つまり死んじゃうってことだよね、、、
ロードはそれでいいんだろうか、、、？
それとも好きとはいってもただのお気に入りってだけ？
おもちゃみたいな感覚なのだろうか
ティキが球体の中に入っていった
ティキは万物を選択できるから
球体の中でも大丈夫なのだろう
リ「もうイヤ、、、
もうイヤだよ、、、
こんなところでただ、、、
戦ってる仲間を見てるだけなんて、、、」
ガバッと立ち上がったリナリー
今はイノセンスが使えないのに
発動していない状態で箱をがんがんと蹴り始めた
痛いなんて思っている場合じゃないのだろう
足が傷ついて包帯に血がにじんできても
やめようとしない
チャオジー「ちょ、、、っリナリーさん！！足が！」
リナリー「はなして、、、」
慌ててチャオジーがリナリーを止める
でもそんなことで
リナリーが諦めるはずがない
リナリーは頑固だから
チャ「こんなことをしたら
足が潰れてしまいます！
今のあなたは戦える力を
失ってるんでしょう？！」
リ「それでも私はエクソシストなの、、、
戦う為に
私は在るの、、、」
リナリーは誰よりも仲間思いだから
エクソシストなのに自分だけ
戦えないでただ見ているだけのこの状態が
いやでいやで仕方ないんだろう
だからといっても
今のイノセンスではどうしようもないのだ
チャ「なんで、、、
なんでAさんは戦わないんすか！？」
『え、、、、』
なんで私、、、とばっちり、、、
チャ「イノセンスを持っているんでしょう？！
じゃあなんで仲間の為に
使わないんすか？！」
なにそれ、、、
それってつまり
まだあなたたちは
私を仲間だと思ってくれているってこと、、、？
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クリスティ38(プロフ) - びん←底眼鏡では？ぴんなんて、聞いたことない。 (2020年1月6日 23時) (
レス) id: eb0de2c665 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーな(プロフ) - 死蝶さん» コメントありがとうございます！頑張って書きますので今後ともよろしくお願いします！！ (2019年8月3日 2時) (レス) id: fe5651d81c (このIDを非表示/違反報告)
死蝶 - 面白いです！続き楽しみにしてます！ (2019年8月2日 21時) (レス) id: a0dd7ebf9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーな | 作成日時：2019年7月29日 1時
