27.資格 ページ29
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AKUMAが船を襲った
そしてリナリーが
一体のレベル3と戦闘を始め
船の上は酷い状況になっていく
ミランダのイノセンスのおかげで
沈没は間逃れているが
このままでは
全滅するのも時間の問題で
雲の上から降るAKUMAの攻撃に
エクソシストは悪戦苦闘していた
ラ「Aはみんなと一緒に
どっか隠れとくさ!」
『私のことは気にしないで!』
こんな状況でもみんなを守ろうとする
みんなに何も出来ない私は
悔しくなってしまう
寄生型の適合者である私は
AKUMA銃弾が当たっても平気
だってイノセンスが浄化してくれるから
でもだからといって前に出てしまえば
いざミランダの発動が解けた時
生きていることを怪しまれる
私は恐怖で腰を抜かせる船員とかを
安全とは言えないけど物陰に隠したりして
事が過ぎるのをただ待った
『、、、終わった、、、?』
長い戦闘が繰り広げられ
AKUMAが破壊され終わった頃には
エクソシストも船員さんたちも
みんなヘトヘトになっていた
未だ戻らないリナリー
ラビが探しに行くと言い出し
そんなラビを止めるミランダ
その光景を遠くから眺めていた
結局ラビを止める事は出来ず
行ってしまったラビ
シクシクと泣くミランダに
私は何も声をかけてあげる事は出来なかった
アニタ「貴女はいつも
遠くから見ているのですね」
綺麗な女の人
アニタさんだ
『私は、、、ファインダーですから
エクソシストであるみなさんの中には
どうやっても入っていけません』
アニ「ですが皆様は
貴女のことを同じ仲間だと
思っているのではありませんか?」
『背負っている重みが違います
戦場で、命をかけて戦うみなさんと
私は全然違いますから』
アニ「皆様はそんな風には
思ってらっしゃらないと思いますよ」
『、、、みなさん、、優しいですから』
私はそんなみんなに
隠し事をしている
それなのに
皆んなの輪の中になんて
入らない
『私は、、、あの中に入る
資格がありませんから、、、』
アニ「、、、、?」
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こんにちは!ゆーなです!
アニタさん!名前合ってますかね?
自信ないのに多分だったはず!と
言う感じのノリで書きました、、、
違ってたらすみません!!!!
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クリスティ38(プロフ) - びん←底眼鏡では?ぴんなんて、聞いたことない。 (2020年1月6日 23時) (レス) id: eb0de2c665 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーな(プロフ) - 死蝶さん» コメントありがとうございます!頑張って書きますので今後ともよろしくお願いします!! (2019年8月3日 2時) (レス) id: fe5651d81c (このIDを非表示/違反報告)
死蝶 - 面白いです!続き楽しみにしてます! (2019年8月2日 21時) (レス) id: a0dd7ebf9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆーな | 作成日時:2019年7月29日 1時