1,白髪の男の子 ページ3
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教団に戻った私は
室長室の前で大きく深呼吸をした
あぁ〜面倒臭い、、、
そうは思っても口に出せないのは
ここ黒の教団に努めているみんなが
めちくちゃ仕事人間だからだ
コンッコンッ
ドアをノックして返事もないのに
遠慮なく開ける
『コムイ室長〜起きてますか〜』
大体訪れた時に机で寝ている室長
最初のころは、私と同じ人種の人間かと思ったけど
どうやら彼も仕事人間だと気づいた時には
なぜか悲しくなった
コムイ「やぁAちゃん！
おかえり！」
おっと、珍しく起きているではないか
『只今戻りました
これが今回の調査の報告書です』
室長に報告書を渡し
一礼して部屋を出ようとしたとき
ソファーに座っている男の子と目が合った
、、、新人、、、？
てか、白髪って、、、
歳いくつだよ！！！
そんなことを思ったりもしたけど
何せ突っ込むことが面倒臭い
目が合ってしまったので
お互い目をそらせずにいると
しびれを切らしたのか男の子は立ち上がって
なぜか笑顔を向けてきた
アレン「はじめまして
僕アレン・ウォーカーといいます！」
『佐倉井Aです
アレンくんは、、、エクソシスト？』
ア「はい！」
なんとまぁ笑顔のまぶしい、、、、
きっとこの子も仕事人間なんだろう
やだねぇほんと、、、
『私はファインダーなの
これから一緒に組むこともあるかもしれないし
よろしくね』
本当はもう一生仕事なんてしたくないし
だから組む可能性なんて考えたくもないけど
そんな希望なんて皆無だし
仕方なく私は笑顔でアレンくんに手を出した
ア「こちらこそよろしくお願いします！」
笑顔で握手をしてくるアレンくん
私は心の中でため息を吐いた
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クリスティ38(プロフ) - びん←底眼鏡では？ぴんなんて、聞いたことない。 (2020年1月6日 23時) (
レス) id: eb0de2c665 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーな(プロフ) - 死蝶さん» コメントありがとうございます！頑張って書きますので今後ともよろしくお願いします！！ (2019年8月3日 2時) (レス) id: fe5651d81c (このIDを非表示/違反報告)
死蝶 - 面白いです！続き楽しみにしてます！ (2019年8月2日 21時) (レス) id: a0dd7ebf9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーな | 作成日時：2019年7月29日 1時
