【wrwrd!】転生したのか分からなくなりました《7》

第3話 ページ3

『まずどれにのる？！』

sha「落ち着けw好きなの乗ろうやw」

好きなのか！うーん、どれがいいかな〜


『あ、プーさん！プーさんのがいい！』

sha「おーけーじゃあ向こうやなw」

テレビでプーさんの見た時に乗って見たいって思ったんだよね〜


シャオちゃんの腕を掴んで引っ張り気味に進んでく

sha「せっかくならこうやろ！」

すると私から手を離したかと思えば

手を繋いできた

『そして恋人繋ぎなのねw』

sha「………………………ええやろ」

まぁ、今日はいっか！



そのまま歩いている途中、ものすごい甘い匂いがした


sha「あ、ポップコーンやん、A食べる？」

『………食べたい、、』

遠慮気味に言うとシャオちゃんは笑顔で了承してくれた


え、なに、今日優しいね、、

『…なんか悪いことでもした？』

sha「なんでやねん！w」


ポップコーンを買ってやっと一息


そこから1時間、飽きない雑談の後はいよいよお待ちかねのプーさん


跳ねたり回ったり落ちたり登ったりでとても楽しかった



お土産屋を出て、外に出ると太陽は既に真上

シャオちゃんはお手洗いらしく今は居ない


sha「A〜！すまんすまん！」


呼ばれた方を振り向くと小走りで来たシャオちゃん



その姿をみてぎょっとした

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