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四十一片 ページ2

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鬼舞辻と彼女が出会って、およそ三年の歳月が経過した。
彼女は少し大人びたが、心の中はずっと、あの頃のままだった。

「やぁお嬢ちゃん、別嬪さんだね!これ、オマケにやるよ!」

『まぁ!こんなに沢山!ありがとうございます!』

優しく微笑む彼女は、一層綺麗になった。
まるで、一輪の花のように。

「狡賢い女になったものだ」

『頭が良いと言って下さいよ無惨さん!私の笑顔のお陰で、こんなに沢山頂いたんですから!』


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さやか - 期待しています。殺されることを。。ではなく、指輪だったら面白い急展開になりますね。 (2021年2月6日 21時) (レス) id: 231375fc20 (このIDを非表示/違反報告)
さやか - 望む事がこわくても、あかねのためにこわれたものを大切にしてくれる無惨がすきです。お気に入りランキング10いです。 (2020年11月19日 21時) (レス) id: 231375fc20 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:そら | 作成日時:2020年11月13日 2時

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