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紫耀side
『･･･しょお？･･･こっち·····』
急に口を開いたと思えば頬を触るのをピタリととめて
俺の片手の自由を奪っていく。
Aのひんやりした手に連れてこられたのはシルクで包まれたAの腰の後ろ。
『･･･ん、こっちの手も·····』
俺の両手がAの腰に回り
Aの両手は俺の顔の横。
めっちゃドキドキするんやけど〜。
岸くんは手繋いで横になって
ジンはバックハグ
廉は馬乗りで
海人は膝の上に座ってのちゅー。
メンバーのほとんどがAに弄ばれてる感あったけど
現に自分も翻弄されとるなぁ〜なんて。
『ね、しょう·····。私のこと、みて？』
押し倒されてから逸らし続けていた瞳。
ゆっくりと視線を正面に向ければ
魅力的な瞳とバッチリ目が合う。
｢A、綺麗。｣
『ん？しょうもカッコイーよ？』
･･･やっぱりAは天性の人たらしやな
一通りの流れが終わった俺らは交代。
すぐさま、押し倒そうと思っていたのに
『しょう、ちょっと待って』
Aに制止されてしまった上に
向こうを向いてろ、と付けたされた。
『ん、よし。しょう、イイよ』
何してたんやろ、と振り返って平野ビックリやわ。
既に横になったAのネグリジェは
見えそうで見えない、ギリギリのラインまで着崩され
スリットの入った布は挑発的にめくられている。
俺が攻め、なんよな？と疑いたくなるくらいに余裕たっぷりなA。
｢･･･A｣
ん？と俺と視線を交わらせたAの両手を掴んで
頭の真横で固定する。
自分の足をつかって
Aの足を開かせると
その間にグッと身体を押し込む。
もちろん、交わった視線はそのままにして
カ｢紫耀くん、その紐、ほどいていいよー｣
Aの腰あたりについている深紅のリボン。
片手を離し
Aの頭上で両手をまとめて押さえると
リボンの端へと手を伸ばす。
ひらひらと舞うソレをクイッとひっぱると
あっけなく絡まりはほどけていく。
締めつけのなくなったAのネグリジェを
ゆっくり裾をつかんで捲ろうとしたけど
カ｢はい！紫耀くん、Aちゃん終わりでーす！King&Princeの皆さんお疲れ様でしたー！｣
ムードを一気に壊すようなその声に
俺の小さな野望は砕け散った。
『紫耀、かっこよかった！』
でも、その一言だけで機嫌が良くなる俺はAが大好きなんだろう。
___
メンバーとananの撮影編終了です。
ふうさん、ありがとうございました!
HARU
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HARU - さきかさん» はじめまして！どうしたらお話を作れるかってことですかね？もしそうでしたらこのコメ欄の下に『作成』ってあると思うんですけど、そこを押したら小説作成のページにとべますよ！もし違ったらすみません！ (2020年4月25日 20時) (
レス) id: 492279a5e8 (このIDを非表示/違反報告)
さきか(プロフ) - あの、私もこういうものを作りたいのですが、投稿はどこわわ押すとできますか？ (2020年4月25日 20時) (レス) id: a8ca229f3a (このIDを非表示/違反報告)
さきか(プロフ) - あの、私もこういうものを作りたいのですが、投稿はどこわわ押すとできますか？ (2020年4月25日 20時) (レス) id: a8ca229f3a (このIDを非表示/違反報告)
HARU - 鈴木晴さん» ありがとうございます！！天才だなんて恐れ多いのですが、飛び跳ねて喜びました(近所迷惑)あと1話、移行先で公開させていただきますね！移行先でもよろしくです(*´▽`*) (2020年4月25日 0時) (レス) id: 492279a5e8 (このIDを非表示/違反報告)
鈴木晴 - やっぱHARUさん天才です！私の理想を超えていました！更新頑張ってください！ (2020年4月24日 23時) (レス) id: 6684895a09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HARU | 作成日時：2020年1月10日 21時
