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海人side
『つぎ、海人の番だよ？』
煽るようなその声にもう一度スイッチが入った俺。
カ｢海人くん、Aちゃんのホック外せる？｣
カメラさんの声を聞いて透けている布の裾から右手をいれる。
小刻みに揺れるAの肌をツーっとなぞって
__パチンッ
背中のホックを片手で外す。
右手はそのままにして
左手はAの手にそっと添えて指を絡めとる。
俺のシチュエーションは、膝の上に乗るAとのキス。
·····ま、リアルじゃないけどね。
そのまんまゆっくり顔を近づける。
｢目、つぶって？｣
俺も目を閉じるとまた、5センチ前で動きを止めた。
次は左手をほどいて胸に置く。
微妙に顔を傾けながら近づき、次は4センチ、前。
その次は右手を後頭部、左手を腰にまわして。
腕を伸ばしたままAの顔を見つめる。
俺が身にまとえる精一杯の色気を醸し出しながら
グッと腰を引き寄せる。
バランスを崩したAを胸で支えて。
上目遣いでこちらを見るAにもう一度顔を近づけて
次は、3センチ、前。
｢ふはっ·····さっきまでの余裕はどーしたの？Aちゃーん？｣
ニッと唇の端に力を入れて
上から見下ろしながら流し目をする。
『·····かいと、もっと。·····ねぇ、きて？』
だけど、そんな俺を見て楽しんだ様子のAは一枚うわてなのかもね。
｢そんなこと言われたら
·····とまんないよ？｣
Aの後頭部を支える両手に力を込めて
最後は、
キスする1秒前。
そのまま数秒止まった俺たちは
カ｢Aちゃん、海人くん、お疲れ様でしたー！｣
カメラさんの声で離れていった。
着替えに行くために俺の上から退こうとしたAの耳元で
｢綺麗だよ｣
って囁いたのは、
俺らだけの秘密。
____
海人くんだけ長くてすみません。
紫耀くんも2話構成になると思います(--;)
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HARU - さきかさん» はじめまして！どうしたらお話を作れるかってことですかね？もしそうでしたらこのコメ欄の下に『作成』ってあると思うんですけど、そこを押したら小説作成のページにとべますよ！もし違ったらすみません！ (2020年4月25日 20時) (
レス) id: 492279a5e8 (このIDを非表示/違反報告)
さきか(プロフ) - あの、私もこういうものを作りたいのですが、投稿はどこわわ押すとできますか？ (2020年4月25日 20時) (レス) id: a8ca229f3a (このIDを非表示/違反報告)
さきか(プロフ) - あの、私もこういうものを作りたいのですが、投稿はどこわわ押すとできますか？ (2020年4月25日 20時) (レス) id: a8ca229f3a (このIDを非表示/違反報告)
HARU - 鈴木晴さん» ありがとうございます！！天才だなんて恐れ多いのですが、飛び跳ねて喜びました(近所迷惑)あと1話、移行先で公開させていただきますね！移行先でもよろしくです(*´▽`*) (2020年4月25日 0時) (レス) id: 492279a5e8 (このIDを非表示/違反報告)
鈴木晴 - やっぱHARUさん天才です！私の理想を超えていました！更新頑張ってください！ (2020年4月24日 23時) (レス) id: 6684895a09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HARU | 作成日時：2020年1月10日 21時
