病系【ver.KAITO】 ページ28
この先の内容には病系が含まれますので、苦手な方はご注意ください。
病系が無理な方は、ここでUターンされるのをおすすめ致します。
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神宮寺side
全員での雑誌撮影がある今日。
結構早めの時間についてしまった俺が一番かなーって思いながら楽屋に入った。
荷物を置こうとソファーに近寄ると
｢･････うわっ！｣
ぐったりと横たわっている誰か。
あれ？
もしかして、これって
･････海人？
どうしたんだろう、って思っていたら
海｢･････んっ、ﾊｧﾊｧ、、ふぅっ、。｣
｢かいと！大丈夫？おきて！｣
うなされている海人を起こそうと身体に触れると
｢あつっ！｣
すごくあつい。よく見れば顔も火照ってるし。
もしかして、熱？
海｢んっ、じ、ん？｣
｢そーだよ。かいと、熱あるんじゃない？測ろうか。｣
医務室で体温計を借りてこようと立ち上がると
ｷﾞｭｯと服の袖を掴まれる。
海｢･･･じん。行か、ないで。｣
もちろんそんなことを言われて動けるはずもなく
岸くんに、体温計借りてきてとだけ連絡すると
｢どこも、行かないから。安心して寝ていいよ？｣
無理したように笑うと、俺の手を握ってすぐに眠りに落ちた。
紫｢おはよ〜｣
廉｢おはよ、ってあれ？ジンどした？｣
｢なんか、海人熱あるみたいで。｣
紫｢え、大丈夫なの？なんか必要なものある？俺らで買ってこよっか？｣
｢あ、まじ？体温計は岸くんに頼んだから、薬とアイスノンと、、｣
あんまり看病なんてしないから分かんなくて。
困っていると
『保冷剤とタオルと水。あと、ゼリーとか柔らかいの。』
いつ来たのかサッと助けてくれたA。
廉｢ん、りょーかい。紫耀、行こ。｣
紫｢じゃ、行ってくるわ。｣
2人と入れ替わるかのように岸くんがやってくる。
岸｢おはよ〜。神宮寺、体温計借りてきたけど·····。え、海人？｣
『岸くん、おはよ。なんかさ、海人熱あるみたいなの。』
岸｢がち？｣
｢うん、ちょっと体温測ってみよ｣
__ピピピピｯ
静かな楽屋に無機質な機械音が響く。
『39度か〜。これはキツいね。』
岸｢今日の撮影、延期してもらえんのかな。｣
『私、聞いてくる！』
｢｢ただいま〜。｣｣
｢紫耀、廉、ありがと。｣
『撮影明日に延期して貰えるって！』
廉｢じゃ、みんなで海人ん家行こ。｣
紫｢俺車回すわ。｣
そんなこんなでバタバタしながら海人の家に向かった。
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HARU - さきかさん» はじめまして！どうしたらお話を作れるかってことですかね？もしそうでしたらこのコメ欄の下に『作成』ってあると思うんですけど、そこを押したら小説作成のページにとべますよ！もし違ったらすみません！ (2020年4月25日 20時) (
レス) id: 492279a5e8 (このIDを非表示/違反報告)
さきか(プロフ) - あの、私もこういうものを作りたいのですが、投稿はどこわわ押すとできますか？ (2020年4月25日 20時) (レス) id: a8ca229f3a (このIDを非表示/違反報告)
さきか(プロフ) - あの、私もこういうものを作りたいのですが、投稿はどこわわ押すとできますか？ (2020年4月25日 20時) (レス) id: a8ca229f3a (このIDを非表示/違反報告)
HARU - 鈴木晴さん» ありがとうございます！！天才だなんて恐れ多いのですが、飛び跳ねて喜びました(近所迷惑)あと1話、移行先で公開させていただきますね！移行先でもよろしくです(*´▽`*) (2020年4月25日 0時) (レス) id: 492279a5e8 (このIDを非表示/違反報告)
鈴木晴 - やっぱHARUさん天才です！私の理想を超えていました！更新頑張ってください！ (2020年4月24日 23時) (レス) id: 6684895a09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HARU | 作成日時：2020年1月10日 21時
