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未来の先で ページ35

日記の行方について。

らっだぁさんの膝から降りて、グルッペンさんの方に向かったこぼせくん。


差がある大きな手を額に乗せて目を瞑る。

その行動が皆不思議に思い、静かに見ていた。


僕「Aの手元にあるよ。」

gr「ほう、なぜわかるんだ!?」

こぼせくんは、静かに目を閉じたまま。


僕「この感じ…この冷たさに、光が消えた先に、
Aの手元に戻ったんだと思う。何をするのかはわからない。ただ……。」

ユウ「ただ…?」







僕「…嫌な予感がするんだ。」


日記の行方は、本人の元へ。


しかし、それは私たちの明日(みらい)が更なる災いになることをまだ知らない……。







ra「要はエクスペクトパト○ーナム的な?」

ba「間違いなくそれやな。」

myz「うん、それそれ。」


黛.灰について。

彼はそもそも何者なのか、私以外皆知らないのだ。


僕「この人は僕を助けてくれたんだよ!」


目をキラキラと輝かせているこぼせくんを見て、警戒していたものを溶かした。


myz「全て造られたプログラムは、君らが知っている通り、世界全共通の大違法を犯したもの。

有名なあの『ル.ル.イ.エ異本』がまだ生きてたわけ。」

ru「『ル.ル.イ.エ異本』っ!?」

cn「嘘…。あの有名な?」


皆がその話に飛びき、ざわざわと騒ぐ。


黛さんは、火を見つめながら眉を寄せていた。


myz「あれを始末しないと、また今日みたいな同じ目に遭うし、しかも、機械で簡単に造られたのは、機械そのものが異本と合体させた…。」



……あれ?



『ル.ル.イ.エ異本』……あの本って。




ユウ『「本格的にtrpgっぽくなってきたわ…ん?
『ル.ル.イ.エ異本』…やめとこ。」』






確か、wrwrd国に向かう途中、ぺいんとさんと一緒に寄った貝殻の本屋で見つけてた奴ぅううう!!?



久々のSAN値チェックぅううう!!!




mi「寒イ?」

ユウ「…へ?あ、いや…えと。」


アホなことしてるうちに心配され、親切に膝掛けを用意してくれた。

廃墟の中で→←宿営の前で



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み〜と(プロフ) - リエさん» コメントありがとうございます!面白いだなんてもう所々ふざけていますが大変嬉しい言葉です。頑張ります! (2022年9月5日 21時) (レス) id: 5162af39c9 (このIDを非表示/違反報告)
リエ(プロフ) - 面白いです!続き気長に待ってます!! (2022年9月5日 20時) (レス) @page13 id: 6383860d99 (このIDを非表示/違反報告)
み〜と(プロフ) - たまさん» コメントありがとうございます!所々2434が出ていますが、3章が終わり次第登場させる予定です。サプライズかのように出てくるとやはり興奮しますね笑。これからも頑張ります( ̄^ ̄)ゞ (2022年8月20日 17時) (レス) id: 5162af39c9 (このIDを非表示/違反報告)
たま - にじさんじ編かな…?aknくんとkiくん出てきた時点でもう最高すぎます…!🥰これからも頑張ってください〜!💪 (2022年8月20日 16時) (レス) id: b264faf2fa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:み〜と | 作成日時:2022年8月14日 22時

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