青鬼ごっこ2 ページ24
ベタベタになっても気にせず、飛び込んだ彼らを静かに見届けていた私は、あることに気づく。
先程、青鬼が生き物とは思えない音が響いていたのは、
一体なんだったのだろうか？
ユウ「……？」
その音はまるで、砂嵐のような重い雨が降っているようで、ラジオのような調子の悪さ。
分かりやすく言えば、機械のような呻き声だ。
その機械が今、塵のように消えていった。
D.pe「…ﾁｯ。ったく世話焼きやがって。」
空から大きな黒い翼を持つ男性が舞い降りた。
si「…ってあなた！？」
ぺ「ダーぺ！」
D.pe「おい、その名で呼ぶな！！ｯﾁ、なに泣いてんだよお前は…。
おい、陰気野郎。こっちは片付けておいたぞ。」
???「…ふぅ。これはかなり面倒臭い機能で出来てる…。」
するとまた別の方から低音が響く男性の声がした。
ユウ「あ、貴方は……。」
myz「あ、どーも。」
shp「やめろチーノっ！離せっ、お前まで巻き込んでどうすん！！」
ci「嫌やっ、俺のせいでショッピが！」
足は地に引きずりながら、手と手の絆は繋いだままだった。
膨れ上がった青鬼の腹は、未だに満たせていない。
しかし、その大きな腹のおかげか体が鈍く行動が遅い。
今あるのは…。
tn「オイッ、ショッピくんを離さんかいっ！！」
折れた剣と傷だらけのシャベルでどうにか標的を自分に向け、時間を稼ぐことだ。
しかし、足を掴まれ、いよいよ口に運ぼうとした時…。
shp「トントンさん……後は頼みましs((???「いやいや、諦めるのはまだ早いでぇええ！！」
……え。」
どこから飛んできたのかを知らず、あの小さな体を越えたロケランで煙と共に放った。
青「�ｲ�€�ｲ!!」
頸を直撃し、体が塵のようなものが現れ、ようやく膨らんだものから彼らを吐き戻し、姿を消した。
tn「な、なんや…？」
ut「ゔゔぅえくっっっさ！！？」
zm「アカン、食欲失せるわ。」
kn「ﾁｰﾝ。」
ci「部長…？ゾムさんに…兄さぁああん！…って臭っっさ！？」
shp「わいもあと少しでこうなるやな…。ロボロさんほんまに、ほんまにありがとうございます。」
rb「いやいやそれほど…ん？あれぇ、ショッピくん〜？なんで地面に座ってんのかなぁ？あ、もしかして鬼に捕まってたんかwww！」
shp「…………ﾁｯ。」
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み〜と(プロフ) - リエさん» コメントありがとうございます！面白いだなんてもう所々ふざけていますが大変嬉しい言葉です。頑張ります！ (2022年9月5日 21時) (
レス) id: 5162af39c9 (このIDを非表示/違反報告)
リエ(プロフ) - 面白いです！続き気長に待ってます！！ (2022年9月5日 20時) (レス) @page13 id: 6383860d99 (このIDを非表示/違反報告)
み〜と(プロフ) - たまさん» コメントありがとうございます！所々2434が出ていますが、3章が終わり次第登場させる予定です。サプライズかのように出てくるとやはり興奮しますね笑。これからも頑張ります(￣^￣)ゞ (2022年8月20日 17時) (レス) id: 5162af39c9 (このIDを非表示/違反報告)
たま - にじさんじ編かな…？aknくんとkiくん出てきた時点でもう最高すぎます…！🥰これからも頑張ってください〜！💪 (2022年8月20日 16時) (レス) id: b264faf2fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：み〜と | 作成日時：2022年8月14日 22時
